洋室
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フローリング?サニフィットフロア?ムクフローリング?クロス?クッションフロア?カーペット
優(yōu)れた耐久構(gòu)造の住まいでも、行き屆いた管理のなかで住みこなしてこそ壽命は長くなります。
日頃からこまめなお手入れを心掛けて住まいの耐用年數(shù)を伸ばし、安全かつ快適な暮らしを長つづきさせましょう。
フローリング
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フローリング材の種類
『カラーフロア』と『シート貼りフロア』の2種類になります。
※フロアの種類の區(qū)別は設(shè)計(jì)図書の仕様書でご確認(rèn)ください。【カラーフロア】
GDウッドフロア?ライブナチュラルという名稱で、居室全般に使われるフローリングなど表面が銘木塗裝単板のフローリング材
【シート貼りフロア】
サニタリー用フロアという名稱で臺所、洗面室に使われるフローリングなど表面が化粧シートや化粧紙のフローリング材
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ワックスについて
ワックスがけを行う場合は下記のことにご注意ください。
- ■水性の樹脂系ワックスの抗菌タイプを使用してください。
- ■ワックスを直接フロアに流さないでください。きれいな布に適量含ませ、薄くムラなく塗り上げてください。
- ■室溫が5度以下のときや、濕度が高いときはワックスがけを行わないでください。※カラーフロアは日常のお手入れの中で2?3カ月に1度のワックスがけを推奨します。
- ■階段表面(踏み面)は、ワックス等で磨くとすべりやすく大変危険ですので、硬くしぼった雑巾等で拭いてください。
- ■シート貼りフロア(サニタリー用フロア)はワックスむらができますので、ワックスがけを行わずに水拭きしてください。
- ■カラーフロアの一部には「ライブナチュラル」のようにワックスがけにより表面の美観が損なわれる場合があります。お手入れの際には乾いた雑巾やモップで乾拭きしてください。
ご入居後の使用條件などにより、継続的なワックスがけを希望される場合は「リンレイ製:ハイテクフローリングコート」をご使用ください。ただしワックスをかけた場合は表面がワックスの性能になるため、製品の塗裝本來の性能が発揮できなくなり、平滑性や艶の均一性、傷のつきにくさ等の仕上がり性能を損なう場合があります。 - ■ロウタイプ(水性?乳化性?油性)ワックスは使用しないでください。必ず木質(zhì)床材用の水性樹脂ワックスをご使用ください。上記以外の水性樹脂ワックスをご使用の場合は、目立たない部分で試し塗りするなどして、ムラや剝がれなど問題が起こらないか確認(rèn)の上、使用してください。また、使用方法、條件によってはムラになるおそれがあります。
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お手入れについて
【通常】
掃除機(jī)でゴミを吸い取った後、乾いた雑巾で拭いてください。
【汚れが気になるときや床がザラつくとき】
掃除機(jī)でゴミを吸い取った後、固く絞った雑巾で水拭きしてください。
- ■水洗いは出來ません。絶対にしないでください。
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シミ、色褪せを防ぐために
【油?クレヨン?マジック?インク?カレー?からし等の汚れ】
中性洗剤を塗布した布を固く絞って拭いた後、きれいな雑巾で水拭きして洗剤を拭き取ってください。放置すると取れなくなります。
【水?醤油の汚れ?カビ取り剤の汚れ】
すぐに乾いた布で拭き取ってください。長時(shí)間水に濡らしたままで放置すると、変色?シミ?割れの原因になります。
【毛染剤?靴墨?家庭用パーマ液等の化學(xué)製品の汚れ】
汚れは取れません。使用するときは必ずフロアの上にカバーをしてください。
【火の付いたタバコを落とした場合】
すぐにタバコを取り除き、アルコールを含ませた布で拭き取ってください。ただし、焦げ跡は取れません。
【花瓶の下、植木鉢を受ける皿の下】
鉢から漏れる水が床に染み込むとシミ?ひび割れ?膨れなどの原因になります。深めの水受け皿を使用し、床に水がこぼれないようにして下さい。また、皿の下には気づかないうちに結(jié)露水が溜まっていることがあります。カビの原因になりますのでご注意ください。
【ペットの排泄物】
すぐに拭き取ってください。長時(shí)間放置するとシミ?変色の原因になります。ペット用トイレの周囲にはマットなどを敷くことをお勧めします。
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傷?凹みを防ぐために
キャスターによって
フローリングが剝がれた狀態(tài)。【キャスター付の椅子】
カーペットなどを敷いてフロア表面を保護(hù)してください。椅子のキャスターでフローリングが剝がれてしまうことがあります。
【椅子】
引いたりするときにフロア表面を傷つけるおそれがあります。椅子の腳にゴムキャップやフェルトなどをつけると傷付きを防げます。
【ピアノなどの重量物】
腳部に敷板を敷き、重量を分散させてください。また、移動時(shí)には引きずらないようご注意ください。
【土足】
土足での使用はお避けください。靴に付著した砂がすり傷の原因になる恐れがあります。また土や泥がフロアに付著した狀態(tài)で放置するとシミの原因にもなります。
【ペットの爪】
ペットの爪でフロア表面を傷つける恐れがあります。
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ひび割れを防ぐために
【熱いやかんや鍋】
フロアの上に直接置かないでください。塗裝表面が白くなる恐れがあります。
【電気カーペット】
電気カーペットの熱が直接フロアに伝わらないよう、斷熱性のあるシート下敷きの付いたものをご使用ください。
【冷蔵庫】
冷蔵庫の熱風(fēng)がフロアに直接伝わらないよう、マットを敷いてください。
【溫風(fēng)ヒーター】
溫風(fēng)がフロア表面に直接當(dāng)たらないよう、マットを敷いてください。
【雨水の吹き込み】
窓からの雨水の吹き込みでフロアが濡れたまま放置するとひび割れ?塗膜の白化?膨れなどの原因になりますのですぐに拭き取ってください。
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フローリングは水を嫌います。
フローリングは水を嫌うので、水拭き後は風(fēng)通しをよくして十分に乾燥させます。また、濕気はカビや腐食の原因になりますので、観葉植物の水切り皿の下にはマットを敷いておきましょう。
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フローリングの汚れ除去方法
乾いた布や紙で拭き取ってから、○印のついた拭き取り液で拭いてください。×印のものは完全に除去できない場合がありますので取扱いには十分注意しましょう。
※靴墨、毛染剤などをご使用の際は、必ず下に何か敷いてください。汚れのタイプ 拭き取り液 備考 水 中性洗剤 食品類 コーヒー ○ ソース ○ しょうゆ ○ トマトケチャップ ○ お酢 ○ 油 ○ 文具類 黒インキ ○ 赤インキ × × 赤色が少し殘る 墨汁 ○ クレヨン ○ その他 毛染剤 × × 殘る 家庭用パーマ液 × × 少し殘る 塩素系液狀漂白剤 ○ 靴墨 × × 少し殘る 燈油 ○ ヨードチンキ × × 褐色が少し殘る たばこ アルコールで拭き取る こげ跡が殘る -
フローリングに熱を加えると収縮してスキ間が発生します。
熱や高溫はフローリングの大敵。ゆがみの原因になるばかりでなく、水分不足による伸縮でスキ間が発生する恐れがあります。電気カーペットや溫風(fēng)暖房器などを使用する際は、熱が直接フローリングに伝わらないように十分ご注意ください。
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フローリングの日焼け
天然材を使用したフローリングは、太陽光により日焼けをします。長時(shí)間、家具や敷物の下にある部分と日の當(dāng)たる場所では色差が生じますので、家具や敷物は時(shí)々移動してお使いください。
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フローリングの汚れがひどい時(shí)は念入りにお手入れしてください。
掃除機(jī)をかけたあとに、中性か弱アルカリ性の住宅用洗剤を含ませた雑巾で汚れを拭き取ります。その後、洗剤分をとるために固くしぼった雑巾で水拭き。よく乾かしてから、最後に樹脂ワックスを塗ってください。
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皮脂汚れについて。
表面の艶を抑えた仕上がりの商品(ライブナチュラルプレミアム等)は皮脂汚れ(裸足跡)がつくとテカり、目立って見える場合があります。
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フローリングにツヤがなくなった時(shí)は…
まず、掃除機(jī)をかけて固くしぼった雑巾で水拭きします。よく乾燥させてから雑巾に樹脂ワックスを含ませて、薄くムラなく拭きあげてください。厚くぬると、乾きにくい上にベタついて効果が出ません。完全に乾く前に物を置いたり歩いたりすると、跡がついてしまうので注意しましょう。
- ■ワックスは直接床にふりかけないでください。床にシミがつくことがあります。
- ■シート貼りフロア(サニタリー用フロア)はワックスむらができますので、ワックス掛けを行わずに水拭きしてください。
- ■カラーフロアの一部には「ライブナチュラル」のようにワックスがけにより表面の美観が損なわれる場合があります。お手入れの際は乾いた雑巾やモップで乾拭きしてください。
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フローリングのキズは完全には直りません。
一度つけてしまったキズは、元通りには戻りません。キズをつけないように注意してください。
【キズの防止】
フローリングに接するテーブルやイスなどの腳裏に、粘著フェルトを貼ったり腳キャップをはかせます。重い家具などは引きずらないように注意しましょう。
【キズの補(bǔ)修】
スリキズ程度ならフロアと同色の補(bǔ)修用クレヨンをキズにすり込みます。その後、余分な所を乾いた布で拭き取ってください。
- ■電気式床暖房フロア、溫水式床暖房フロアは、それぞれの発熱體の組み込み狀況のために発熱體のある部分とそれ以外の部分で床表面の溫度に若干の差が生じます。
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床暖房時(shí)のフローリングについて
フローリングは木質(zhì)材料のため、床暖房時(shí)に含水率が下がり、収縮により目すきが1mm前後発生する場合があります。この目すきは床暖房の性能に影響はなく、床暖房の期間が終わると、もとに戻りますので、ご理解願います。また、床暖房時(shí)にフローリングの上に敷物がある場合は、熱がこもり大きな目すきが発生するおそれがありますので、敷物はご使用にならないようお願いいたします。
サニフィットフロア
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銘木調(diào)特殊化粧シートを使った水まわり用の樹脂製フロアです。基材部分が樹脂製のため水に強(qiáng)く、表面シートは特殊UV加工を施しているのでアンモニアなどの汚れにも強(qiáng)く、お手入れが簡単です。
トイレ?水まわりに求められる耐水性、耐汚染性、耐薬品性を高次元で融合したフロアです。 -
土足について
內(nèi)裝用の床材ですので、土足ではご利用にならないでください。
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直射日光について
本文直射日光は避けてください。サニフィットフロアの表面は、一般の床材に比較すると、日光に強(qiáng)い設(shè)計(jì)になっていますが、長期間直射日光にさらされると、変色の生じる可能性があります。カーテン等でできるだけ直射日光をさえぎってください。
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床暖房を施工?設(shè)置されている場合について
サニフィットフロアは床暖房システムには対応しておりません。床暖房システムの上にサニフィットフロアは施工しないでください。
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暖房器具のご使用について
溫風(fēng)ヒーター使用時(shí)には、床に直接溫風(fēng)があたるのを避けてください。カーペットなどを敷いて保護(hù)してください。
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イスについて
イスの腳には裏側(cè)にフェルト等の保護(hù)材をつけてください。フェルトをつけない狀態(tài)でイスを引きずると、床材の表面にヘコミが出る可能性があります。
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重量物の移動について
重量物の移動時(shí)には、引きずらないようにご注意ください。床材の表面にキズがついたり、ヘコミが出たりする可能性があります。
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日常のお手入れ
日常のお手入れには、固く絞った雑巾で拭きあげてください。
- ※基本的にはワックス掛けの必要のないワックスレス仕様です。ただし、ワックスを掛けることも可能ですので、その際は下記の製品を推奨いたします。(株)リンレイ製:ハイテクフローリングコート
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食べ物をこぼした時(shí)
固く絞った雑巾等を利用してすぐに拭き取り、乾拭きしてください。目地部に入り込んだ際は、家庭用掃除機(jī)をかけて汚れを除去してください。
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マジック、クレヨン
薄めた中性洗剤を染み込ませた布で拭き取ってください。それでも落ちない場合には、石油ベンジンを少量染み込ませた布で拭き取ることができます。石油ベンジンを利用する場合には、直接床にまかず、布等に少量染み込ませて拭き取るようにしてください。
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ペット等の排泄物、尿
固く絞った雑巾等を利用してすぐに拭き取り、乾拭きしてください。
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接著剤、ペンキ
乾くと落ちなくなりますので、すぐに乾いた布で拭き取ってください。拭き殘しについては、薄めた中性洗剤を染み込ませた布で拭き取ってください。それでも落ちない場合には、石油ベンジンを少量染み込ませた布で拭き取ることができる場合があります。石油ベンジンを利用する場合には、直接床にまかず、布等に少量染み込ませて拭き取るようにしてください。その他の溶剤や剝離剤を利用すると、表面材の剝れや膨れ等の不具合が発生する可能性がありますので、絶対にご使用にならないでください。
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洗剤、漂白剤
洗剤や漂白剤は、床材をいためる可能性がありますので、固く絞った雑巾等を利用してすぐに拭き取り乾拭きしてください。
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毛染め、靴墨、パーマ液等
毛染め?靴墨、パーマ液等によるシミは、付著しにくい設(shè)計(jì)となっていますが、完全に落とすことができません。こぼさないようにご注意ください。こぼした場合には乾いた布などですぐに拭き取ってください。
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火のついたタバコ等を落とした場合
焦げ跡は取れないため、補(bǔ)修もしくは一枚交換を行ってください。
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ヘアドライヤー、アイロン等の熱源が接觸した場合
焦げ跡や表面の膨れが発生することがあります。補(bǔ)修もしくは一枚交換を行ってください。専門業(yè)者による補(bǔ)修?交換をお奨めします。
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水をこぼした場合
サニフィットフロアの表面?zhèn)趣橄碌丐寺─欷毪长趣悉ⅳ辘蓼护螭⒔砟镜趣坞H部では下地に漏れることがあります。水をこぼした場合は直ちに拭き取ってください。
ムクフローリング
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ムクフローリングは無垢材でできており、一般の複合フローリングと異なります。
水分や濕気の影響で寸法が伸び縮みしやすいという木材本來の性質(zhì)を自然のまま持ち合わせていますので、ご使用に際しては水濡れや濕気を避けるなど、充分にご注意ください。〈カバムクフロア〉
〈パインフロア?バンブーフロア?オークムクフロア?カバムフロア〉
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日常のお手入れ
- ■ほこり払いなどは、乾拭きで充分です。
- ■汚れがひどい場合は、かたく絞った雑巾でふき取ってください。
- ■ラッカー薄め液(シンナー)等溶剤類は、絶対に使用しないでください。
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ワックスがけについてのご注意
フローリングワックスやクリーナーなどは、絶対に床の上に流さないでください。フローリングの間にしみ込んで、反り?狂い等の原因となります。
- ■ワックスがけは、フローリングの表面が白っぽく見え始めたころが目安です。
- ■ワックスを塗り重ねていると、歩行頻度の少ない部屋の隅などでは、ホコリが沈著し、汚れて見えることがあります。その場合は、クリーナーで汚れたワックスを取り除かれることをおすすめします。
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ワックスがけについてのご注意
フローリングワックスやクリーナーなどは、絶対に床の上に流さないでください。フローリングの間にしみ込んで、反り?狂い等の原因となります。
- ■ワックスがけは、フローリングの表面が白っぽく見え始めたころが目安です。
- ■ワックスを塗り重ねていると、歩行頻度の少ない部屋の隅などでは、ホコリが沈著し、汚れて見えることがあります。その場合は、クリーナーで汚れたワックスを取り除かれることをおすすめします。
【使用できるワックスの例】
水性樹脂ワックス
- ◎フローリングワックス(WAX-310):朝日ウッドテック(株)
- ◎オールフローリングお手入れ用ワックス:(株)リンレイ
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水濡れに対するご注意
- ■水濡れは厳禁です。
- ■窓ガラスやサッシに結(jié)露した水が、フローリングの上に流れ込まないよう、ご注意ください。
- ■室內(nèi)に置いた植木鉢の下は、結(jié)露水がたまりやすいので、こまめに鉢の場所を変えてください。
- ■キッチンなど水はねしやすいところでは、水がかかったところはすぐにふき取り、よく乾かすようにしてください。
- ■水濡れしたまま放置すると、フローリング內(nèi)部へ水がしみ込み、フローリングの膨張による「浮き上がり」や、「変色」、「汚染」などの不具合を生じる原因となります。また、頻繁に水濡れと乾燥を繰り返すと、フローリングの表面に割れが生じる原因となります。
- ■
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濕気に対するご注意
室內(nèi)の濕度が高くなると、隅の部分で結(jié)露が生じやすくなり、ピアノや木製家具、フローリングなどへの影響と共に、カビやダニなどを繁殖させる原因にもなります。
- ■炊事による濕気が部屋にたまらないよう、換気にご配慮ください。
- ■燃焼ガスを吹き出すタイプの暖房器具をご使用になるときは、濕気がこもりやすいのでご注意ください。
- ■浴室や洗面室は、大量の濕気を放出しますので、浴室と洗面室の換気はもとより、廊下など他の部分へ濕気が流れ込まないよう注意しましょう。
- ■加濕器のご使用に際しては、蒸気がフローリングに直接當(dāng)たらないようにし、部屋の隅で結(jié)露が生じない程度のご使用をおすすめします。
- ■濕気が多い(濕度が高い)と、フローリングが膨張するため、フローリング相互間のすき間が小さくなります。さらに、すき間分以上に膨張すると、フローリングの浮き上がり等が生じることがあります。
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部分的な加熱に対するご注意
- ■電熱カーペットや電熱マットは、フローリングの「反り」や「スキ」、「割れ」の原因となりますので、ご使用にならないでください。
- ■溫風(fēng)が直接床面に當(dāng)たるタイプの暖房器具はご使用にならないでください。
- ■輻射型の暖房器具をご使用になる場合は、熱線が直接床面に當(dāng)たらないようご配慮ください。
- ■南側(cè)の掃き出し窓付近など、強(qiáng)い日差しが當(dāng)たるところでは、カーテンやブラインドなどで日差しをコントロールしてください。
- ■日射や溫風(fēng)などで暖められると、フローリングが乾燥収縮するため、フローリング相互間のすき間が大きくなります。また、部分的な収縮量の違いで、すき間の大小、曲がりなどが生じることがあります。さらに、局所的に暖められた場合や、急激に乾燥した場合は、木目の模様に沿って割れることがあります。
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日焼け等に対するご注意
陽當(dāng)たりのよい場所では、わずかずつ日焼けが進(jìn)みます。毎日見ていると気づきにくいのですが、日焼けは窓ガラス越しの光でも生じます。
- ■南側(cè)の掃き出し窓付近など、強(qiáng)い日差しが當(dāng)たるところでは、カーテンやブラインドなどで日射をコントロールしてください。
- ■陽當(dāng)たりのよい場所で、カーペットや置き畳、座椅子などを同じ所に置いていると、位置を変えたとき、日に當(dāng)たっていた部分と陰になっていた部分の境目にラインができることがあります。
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節(jié)の特徴と當(dāng)て傷やささくれに対するご注意
【パインフロア】
「節(jié)」は、樹木の「枝」の付け根部分であり、木繊維の方向が周囲の木部とは異なっていますので、乾燥収縮に伴って、節(jié)がゆるんでグラグラしたり、外れることがあります。節(jié)が外れますと、孔が開いたりくぼみができてしまいますので、発見されましたら早めに処置しましょう。
〈緩みはじめた節(jié)の簡単な処置方法〉
【バンブーフロア】
竹は、木材と同様植物繊維が固まってできており、全體としては固い素材ですが、「竹を割ったような…」とたとえられるように、端に強(qiáng)い力が加わると縦方向に割れる性質(zhì)があります。フローリングのように平面に張り並べて使う場合、フローリングの「角」に固いものが當(dāng)たると數(shù)ミリ程度の割れが入ることがあります。また、陽當(dāng)たりのよい場所や暖房設(shè)備の使用による乾燥により繊維が割けてくる場合があります。放置しておきますと、割れが延びてささくれる原因にもなりますので発見したら早めに処置しましょう。
〈緩みはじめた節(jié)の簡単な処置方法〉
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室內(nèi)でペットを飼われる場合のご注意
犬、貓などの動物、ウサギ、ハムスター、ハツカネズミ、九官鳥等の小動物、そしてカエル、トカゲ、ヘビ、昆蟲など室內(nèi)で飼うペットがもたらす排泄泄物やよだれ等は、放置しておくと汚染、シミ、異臭等の原因となりますので、速やかに取り除き、よく乾かしてください。また、ペットのツメを傷めることがありますのでご注意ください。
クロス
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クロスの維持管理上のご注意
クロスは室內(nèi)のホコリや結(jié)露、油汚れや手垢等の付著により、徐々に汚れていきます。また、結(jié)露はカビの発生やクロスのハガレを誘発させることもあります。使用狀況や環(huán)境にもよりますが、仕上がりの美しさを維持していただくには、一定のメンテナンスと使用上の注意が必要になります。
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全般的に注意する點(diǎn)
【キズを付けない】
表面強(qiáng)度があまり強(qiáng)くないため、テーブル?イス等の角を當(dāng)てたり、ひっかいたりしないように注意してください。特に壁の出隅部分は掃除機(jī)などで気付かずにこすりやすいため、注意して使用してください。
【直射日光からの保護(hù)】
直射日光が長時(shí)間あたる壁面では、紫外線による壁紙の劣化と変退色が徐々に進(jìn)みます。使用していない室內(nèi)では、カーテン、ブラインドを活用し、日よけを心がけましょう。
【タバコの煙等について】
タバコの煙や臺所からの油煙は、クロスを短期間で黃変させ頑固な汚れとなります。室內(nèi)の換気を心がけてください。
【粘著テープを貼らない】
粘著テープ(セロハンテープやガムテープ)をクロスに付著させないでください。テープの粘著剤がクロスに移行し、変色や汚れの原因となります。また粘著テープをはがすときにクロスが破損することがあります。
【熱風(fēng)を避ける】
暖房器具の熱風(fēng)や加濕器の蒸気が直接壁紙に當(dāng)たらないようにしてください。加熱や加濕によりクロスが変形、変色することがあります。
【過乾燥を避ける】
クロスの継目や造作材と接している部分は、過乾燥が原因ですき間が発生する場合がありますが、過乾燥にならないように部屋の換気や加濕を行って使用してください。
【家具?ソファ等に密著させない】
家具やソファなどを設(shè)置する際にクロスに密著させないようにしてください。移動する際にクロスを傷つけるもととなるうえに、環(huán)境條件(溫度?濕度等)によってはクロスが接著し表面が剝離することもあります。またソファ等の染料がクロスに移行し変色の原因にもなります。できれば2cm程のすき間をあけて設(shè)置しましょう。
【剝がれが生じたら】
経過によりジョイント部から部分的な剝がれが生じたり、物を當(dāng)てて剝がれたりすることがあります。剝がれが広がる前に文具用糊か木工用水性接著剤を用い、クロス裏面に塗り付け、圧著して補(bǔ)修してください。
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汚れた時(shí)のメンテナンス方法
クロスの汚れには多種多様なものがあります。重要なことは汚染物を付著させないことと、付著したらすぐに拭き取ることです。クロスに多量の水や溶剤は厳禁です。目地部からしみ込み、剝がれや汚れの原因となりますのでご注意ください。
【汚れ防止クロス】
クロスの表面に耐汚、耐油、耐有機(jī)溶剤性に優(yōu)れたフィルムをラミネート加工(汚れ防止加工)しているため、クロスに汚れがしみ込むのを防ぎます。また、合成洗剤での拭き取りが可能で、汚れを落とすのも簡単です。
【非塩ビクロス《オレフィン樹脂クロス》】
水又は中性洗剤をスポンジか柔らかいタオル等に付けて軽くおさえるようにして汚れを浮かせ、乾いた布で拭き取ってください。このとき強(qiáng)くこすらないように注意してください。油性の汚れ、筆記具等の汚れ、樹脂層の中までしみ込んだ汚れは完全に落とすことはできません。
【非塩ビクロス《無機(jī)質(zhì)クロス》】
チリやホコリにより汚れが目立つようになれば、柔軟なブラシで上から下に2?3回軽くブラッシングしてください。
【塩ビクロス】
水または中性洗剤、弱アルカリ洗剤を薄めたものを含ませた柔らかい布で汚れを拭き取ってください。エンボスの溝に汚れがたまった場合、ブラシで表面を傷つけないようにして軽く擦り落としてください。アルコール?ベンジン等の溶剤で表面を拭き取ると汚れが広がり、クロスが変色したり色落ちしたりしますので使用しないでください。油性の汚れ、筆記具等の汚れ、樹脂層の中までしみ込んだ汚れは完全に落とすことはできません。
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萬が一、汚れが付著した場合の対処方法
付著物 エコロジークロス?ビニールクロス 鉛筆 消しゴムで軽く擦る クレヨン 中性またはアルカリ洗剤+水+タオル+ブラシ 水性サインペン 中性またはアルカリ洗剤+水+タオル 手垢もしくは汚染物が不明なとき とりあえず柔らかい消しゴムで軽く擦ってみる。それで落ちなければ中性又はアルカリ洗剤+水+タオルで表面を傷つけないように擦る。 -
結(jié)露
結(jié)露は、クロスのシミ、カビ、剝がれの原因となります。結(jié)露の発生を抑制することが肝心です。
【水蒸気の発生源を少なくする】
ガスや石油の開放型ストーブ(ファンヒーター)をエアコンに切り換えたり、加濕器の使用を抑える等の工夫をしてください。
【換気?除濕を行う】
換気回?cái)?shù)を多くし、暖房器具から発生した水蒸気を外に排出してください。浴室や料理時(shí)の水蒸気などは換気扇を利用して排出してください。除濕器、吸濕剤等を活用し、余分な水蒸気を除去することも有効です。
【通気をよくする】
家具裏などのすき間に余裕をとり、家全體の空気の流れを良くする工夫をしてください。
【ホコリの除去】
クロスの壁面に付著したホコリが水分を吸濕、保持しカビの原因となりますので注意しましょう。
【寢室の結(jié)露】
寢室は呼気の影響でどうしても結(jié)露が起こりやすくなります。また子どもさんが小さくて同じ寢室で寢ている場合は特に、暖房や換気を心がけてください。
【出窓の結(jié)露】
出窓は外に出ている分、引違い窓に比べると結(jié)露が起こりやすくなります。
クッションフロア
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クッションフロアのメンテナンス
- ■メンテナンスは固く絞った雑巾かモップの水拭きを行ってください。
- ■油性の汚れが付著した場合は、中性洗剤を薄く溶かした雑巾で拭いたうえ、きれいな雑巾で水拭きし洗剤を拭き取ってください。
- ■漂白剤?毛染液などの化學(xué)製品をこぼした時(shí)はすぐに拭き取ってください。
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使用上のご注意
- ■美観を保持するために、日常メンテナンスと定期的なワックスがけを?qū)g施してください。
- ■水ぬれや砂が飛散した狀態(tài)では、滑りやすくなり転倒事故を招く可能性がありますのですぐに取り除きましょう。
- ■家具などの重量物を置く際には、敷板などを敷いて荷重分散するようにしてください。
- ■とがった腳の物には、ゴム以外の保護(hù)具をつけてください。
- ■化學(xué)薬品や強(qiáng)い作用を持つ洗剤、漂白剤などにより変退色や変質(zhì)を招く可能性があります。
- ■一部の家具では、腳ゴムやゴムマットなどのゴム製品、塗料、防腐剤、防蟲剤などによって、クッションフロアが汚染され変退色を招く可能性があります。クッションフロアがこれらに直接觸れないようにしてください。
- ■長時(shí)間直射日光があたる場所では変退色する可能性があります。カーテン?ブラインドなどで日よけをしてください。
- ■熱いヤカン(50度以上)などを直接クッションフロアの上にのせないでください。変退色や変質(zhì)を招く恐れがあります。
- ■クッションフロアは、水、砂、紫外線、重量物、汚染物質(zhì)、化學(xué)薬品などの影響で、クッションフロア自體の変質(zhì)?変退色や施工後の膨れ?剝がれ?目地隙などを招く場合がありますので、使用に際しては十分ご注意ください。
カーペット
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3日に一度掃除機(jī)をかけましょう
カーペットの汚れの80%が浮遊しているホコリによるものです。こまめに掃除機(jī)をかけてください。目安は週に2回1平方メートル當(dāng)り20秒程度です。
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月に一度拭き掃除をしましょう
バケツ一杯のぬるま湯に家庭用中性洗剤をキャップ一?二杯入れ、きつく絞った雑巾で拭き取ります。まず、毛並みに逆らって力を込めて拭くのがコツ。天気のいい日を選んで拭き掃除を。
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電気掃除機(jī)は逆目にかけましょう
電気掃除機(jī)をかける時(shí)は、カーペットの毛並みと逆方向に、毛を起こすように、パイルの根元の空気の通りをよくしてゴミを吸い取ります。上から押さえつけるのは逆効果。
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髪の毛がからんで取れない時(shí)
パイルに毛髪や糸くずがからみついて、掃除機(jī)をかけても取れない場合があります。こんな時(shí)は市販されている粘著テープ付きロール型の掃除用具を使うときれいに取れます。
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押し跡が殘った時(shí)
家具などの重みで押し跡が殘った時(shí)は、ウールは復(fù)元力があるので、また回復(fù)できますが、スチームアイロンなどの蒸気をかけるとそれをさらに促進(jìn)できます。また、何かに引っかけるなど、パイルが飛び出した時(shí)にはパイルを引き抜かないでハサミで切り揃えてください。
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シミがついた時(shí)
パイルの中に染み込んで固まってしまわぬうちに、ペーパータオルで素早く拭き取るか、粉類の時(shí)には掃除機(jī)で吸い取ります。
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ウールカーペットのシミ取り方法
- 1洗剤を入れたぬるま湯に浸した布でたたいて濕らせます。
- 2ペーパータオルで押さえて水分を吸い取ります
- 3何度も繰り返すとシミが徐々に薄れていきます。
なるほど?コラム
ピシピシと音がする「家鳴り」って?
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ピシピシと音がする「家鳴り」って?
建物で、ときどき「ピシッ、バシッ」という衝撃性の音が鳴ることがあります。これは、木材が乾燥したり、気溫の変化や日射の影響で建物の部分が膨張や収縮することで起こるごく小さなこすれ音です。サッシ、バルコニーの手すり、雨樋など、外部に面していて、金屬製や樹脂製の部材で起こることが多く、気溫と日射の変化が大きい朝夕に起こる傾向があります。また、気溫が下がる夜中にも鳴ることがあります。
音鳴りは特別異常なことではなく、建物以外にも、カーポートの屋根や、運(yùn)転して溫まった自動車のボンネットやテレビのカバーでも起こる現(xiàn)象です。
日がたつとともに回?cái)?shù)は減りますが、溫度変化で繰り返す以上、完全になくなるものではありません。また、建物の構(gòu)造や壽命に影響する現(xiàn)象でもありません。
家具が揺れる?
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家具が揺れる?
床を歩いたときに「置いてある家具がカタカタ音をたてて揺れる」ということが時(shí)々あります。このような場合、「床が構(gòu)造的に弱いのでは?」と心配される方もおられるかもしれませんが、そのようなことはありません。ダイワハウスの床組(軽量鉄骨床組)は、マンション等の鉄筋コンクリート床と比べると、重量が軽いため歩行時(shí)床の動き(揺れ)が少し大きくなります。ただしこの揺れ幅は、おおよそ0.2mm?0.5mm程度であり、床組構(gòu)造に影響を及ぼすものではありません。一方、ガラス引き戸等がついている食器棚(食器が中で山積みされている場合も同様です)、開き戸部分が動きやすくなっている洋たんす、パソコンラック、足元が若干がたついている家具、及び観葉植物等は、揺れに対して非常に敏感になっています。したがって、これらの家具近くを歩くと床がわずかに動き、これに反応して家具が揺れたり、音を出したりしてしまいます。家具の揺れや音鳴りを低減するには、次のような方法がよいかと思われます。
- ■耐震補(bǔ)強(qiáng)金物等で家具を固定し、ぐらつきをおさえる。
- ■家具の底面にくさびのような固定材を敷いて、ぐらつきをおさえる。またはゴム板を敷いた上に家具を置く。
- ■音が鳴っている箇所に対策を施す(ガラス引き戸レール部にゴムビートをはさむ、食器の収納方法を変更する、等)。
フローリングが苦手なもの
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ワースト1は「水分」
フローリングの床は特に水分が苦手です。水拭きをするとツヤをなくすだけでなく、継ぎ目から染み込んだ水分は腐食や反り、剝がれの原因になることがあります。雑巾をかけるときは固く絞って、できるだけ水分をなくして使いましょう。
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ワースト2は「重さ」
集中する加重に注意してください。重い家具は、移動の際に擦り傷をつくりやすく、椅子などのキャスターは、一點(diǎn)に重さが集中するので凹みのもとになります。テーブルセットの下にはラグを、家具の下にはシートなどを敷きましょう。
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ワースト3は「乾燥」
フローリングの素材は木ですから、乾燥させすぎると、収縮、歪みの原因になります。特に電気カーペットは、フローリングにもともと含まれている水分をじわじわ抜き取って、極端に乾燥させてしまいます。直接、熱が伝わらないようにしてください。