シャッター雨戸
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シャッター雨戸の名稱
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基本的な注意:手動式および電動式共通の注意事項
次の注意事項を守ってご使用ください。注意事項を守らないとけがや事故につながる恐れがあります。
- ■シャッター雨戸開閉中は、顔や手を出したりシャッターの下に物を置いたりしないでください。シャッターにはさまれてけがをする恐れがあります。特にお子さまにはご注意ください。
- ■シャッターの開閉中は下を通らないでください。はさまれる恐れがあり、大変危険です。
- ■シャッターの開閉に支障となるようなもの(植木?箱など)を置かないでください。
- ■非常時の脫出の妨げとなるのでシャッターの內外に物を置かないでください。
- ■無理に引っぱったり、押し上げたりしないでください。シャッターの落下、または故障の原因となります。
- ■シャッター雨戸の分解、改造は絶対にしないでください。分解、改造が原因で事故になる恐れがあります。
- ■シャッター雨戸のボックスは変形しやすいので、はしごをかけたり上に乗ったりしないでください。落下してけがをする恐れがあります。
- ■シャッター雨戸には、故意に物をぶつけたりしないでください。変形して動かなくなる恐れがあります。
- ■おやすみ又は外出の際は、防犯上、シャッター雨戸を閉めて、內側のサッシの錠もかけてください。また、強風時にも同様、サッシの換気ブレースも閉め錠をかけてください。
- ■常時シャッター雨戸を使用しない場合でも少なくとも1カ月に2?3回は開閉してください。長期間動かさないとスムーズに動作しなくなります。
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基本的な注意:電動式の注意事項
次の注意事項を守ってご使用ください。注意事項を守らないとけがや事故につながる恐れがあります。
- ■操作スイッチは、人がいないか確認してから操作してください。開閉途中はスイッチから離れないでください。
- ■操作スイッチは常に目で確認できるよう周囲にものを置かないでください。非常時に咄嗟の操作ができません。
- ■操作スイッチをむやみに押したり、亂暴に扱わないでください。シャッターが動かなくなることがあります。
- ■シャッター雨戸や壁スイッチのまわりの壁にクギを打たないでください。配線を傷つけますと漏電したりショートして事故になる恐れがあります。
- ■直接ホースで水をかけないでください。漏電や故障の原因となる恐れがあります。
- ■10分以上の連続開閉は避けてください。10分以上連続開閉させますと、保護裝置によりモーターが止まる場合があります。(この場合は10?15分程休ませると再び作動できます)
- ■壁スイッチやリモコンスイッチに水をかけないでください。漏電や故障の原因となる恐れがあります。
- ■シャッター動作中、無理に引っぱったり、押し上げたりしないでください。故障の原因となる恐れがあります。
- ■雪が積もったり、氷結した狀態で使用しますと故障の原因となりますので取り除いてからご使用ください。
- ■トランシーバー等の無線機は室內で送信しないでください。本機種が正常に作動しない恐れがあります。
- ■窓シャッターのすぐそばでは、電子レンジや工業用ミシン、醫療器等の高周波ノイズを発生する機器を使用しないでください。ノイズにより、正常に作動しない恐れがあります。
- ■落雷や靜電気等の外部からの影響により機器が正常に作動しないことがあります。また、落雷の大きさによっては作動不良になる恐れがあります。
- ■電波の強い地域(放送局のアンテナの近く等)でご使用の場合まれに正常に作動しない場合があります。
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スラットと網戸の干渉音軽減
臺風などの強風時に起こりやすい、スラットとガイドレールまたは網戸との干渉音を軽減する部品も用意できます。
スラットと網戸の干渉音が気になる方は…
當社ダイワハウスサポートデスクへご連絡ください。
ダイワハウスサポートデスク(24時間365日受付) 0120-810-641 -
停電時の操作方法
【解錠方法A】
- 1レバーを解錠の方向に倒しながらシャッター幅木を少し持ち上げると解錠します。
- 2その後はレバーから手をはなして操作できます。
【解錠方法B】
- 1座板に付いているつまみカバーを手前に引き、外してください。
- 2つまみを中央に引き寄せて解錠します。
【開閉方法】
シャッター幅木の中央付近をもってゆっくりと持ち上げてください。
- ※急に開けるとシャッターが動かなくなる場合があります。その場合は、いったん下までゆっくり降ろして再度ゆっくりと上げてください。
- ■停電時または非常時以外は手動で開閉しないでください。
- ■急に開けるとシャッターが動かなくなることがあります。その場合は、いったん下までゆっくり降ろして再度ゆっくりと上げてください。
- ■錠の操作方法、電動シャッターを手で操作するときの重さなどをご理解いただくために、購入後に必ず一度は「停電時の操作方法」を行ってください。
- ■電動シャッターを手動にて開閉するときの操作力はサイズによって異なりますが10?18kg程度になります。(電動シャッターを手動にて開閉する場合、モータの回転を伴いますので、一定の早さでゆっくりと操作してください。一定の早さでゆっくりと操作しなかった場合、開閉力が重くなるなど、操作の支障となります。)
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停電時の操作方法
【解錠】
通常時はツマミを「解錠」側へずらした狀態で使用してください。
【施錠】
停電時及び長期外出時はツマミを「ロック」側へずらしてください。
【解錠】
非常開放レバーを解除してください。
- 1引手を固定部分からはずし、下に引きます。
【復帰】
スリットタイプの場合
- 1レバーを最後まで下げます。
- ※商品サイズによりレバーの形狀が異なります。
スチールタイプの場合
- 1引手を下に引いてから固定部品に戻します。
【開閉方法】
シャッター幅木の中央付近をもってゆっくりと持ち上げてください。
- ※急に開けるとシャッターが動かなくなる場合があります。その場合は、いったん下までゆっくり降ろして再度ゆっくりと上げてください。
- ■停電時または非常時以外は手動で開閉しないでください。
- ■錠の操作方法、電動シャッターを手で操作するときの重さなどをご理解いただくために、購入後に必ず一度は「停電時の操作方法」を行ってください。
- ■電動シャッターを手動にて開閉するときの操作力はサイズによって異なりますが15kg前後になります。(電動シャッターを手動にて開閉する場合、モータの回転を伴いますので、一定の早さでゆっくりと操作してください。一定の早さでゆっくりと操作しなかった場合、開閉力が重くなるなど、操作の支障となります。)
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取扱い上の注意
- ■シャッターの付近に障害物がないことを確認してから、操作を行ってください。
- ■開放速度が極端に速くならないように、ゆっくりと開放するようにしてください。
- ■シャッターはどこの位置でも止めることができるようには設定されていません。全開か全閉で使用してください。
- ■折り戸形式の開閉サッシでは、サッシが開いた狀態では、シャッターを閉めないでください。また、シャッターが閉まっている狀態ではサッシを開けないでください。お互いに傷つけあうだけでなく、故障の原因となるおそれがあります。
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取扱い上の注意
- ■シャッターの付近に障害物がないことを確認してから、操作を行ってください。
- ■開放速度が極端に速くならないように、ゆっくりと開放するようにしてください。
- ■シャッターはどこの位置でも止めることができるようには設定されていません。全開か全閉で使用してください。
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清掃の方法
- ■ガイドレールの底に入ったゴミや異物は、故障の原因となりますので取り除きましょう。
- ■日頃のお手入れは、羽根バタキ?ハンディモップなどでホコリを落としてください。
【汚れが軽い場合】
濡れた雑巾などで汚れを拭き取った後、乾いた布で拭いてください。
【汚れがひどい場合】
次の手順で清掃してください。
- 1まず水洗いをして汚れを落としてください。
- 2水洗いで落ちない場合は、中性洗剤をぬるま湯で薄めたもので、スポンジまたは布で拭き取ってください。
- 3表面に洗剤や汚れが殘らないように、十分に水洗いをしてください。
- 4乾いた布で水分を十分拭き取ってください。
- ■酸性やアルカリ性の洗剤は使用しないでください。サビや変色の原因となります。
- ■金屬タワシやワイヤブラシなどは、表面に傷がつくことがありますので、使用しないでください。
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清掃の方法
- ■ガイドレールの底に入ったゴミや異物は、故障の原因となりますので取り除きましょう。
- ■日頃のお手入れは、羽根バタキ?ハンディモップなどでホコリを落としてください。
【汚れが軽い場合】
濡れた雑巾などで汚れを拭き取った後、乾いた布で拭いてください。
【汚れがひどい場合】
次の手順で清掃してください。
- 1まず水洗いをして汚れを落としてください。
- 2水洗いで落ちない場合は、中性洗剤をぬるま湯で薄めたもので、スポンジまたは布で拭き取ってください。
- 3表面に洗剤や汚れが殘らないように、十分に水洗いをしてください。
- 4乾いた布で水分を十分拭き取ってください。
- ■有機溶剤(シンナー、ベンジン、アセトンなど)、やアルカリ性の洗剤は使用しないでください。サビや変色の原因となります。
- ■金屬タワシやワイヤブラシなどは、表面に傷がつくことがありますので、使用しないでください。
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清掃の間隔
清掃は下記の基準を目安とし、定期的に行ってください。
【お手入れ回數の目安】
海岸地帯………………………… 1?4回/年
工業地帯………………………… 1?3回/年
市街地………………………… 0.5?2回/年
田園地帯……………………… 0.5?1回/年