BUSINESS OVERVIEW
私たちは「人?街?暮らしの価値共創グループ」として、お客様と共に新たな価値を創り、
活かし、高め、人が心豊かに生きる社會の実現を目指します。
そして、お客様一人ひとりとの絆を大切にし、
生涯にわたり喜びを分かち合えるパートナーとなって、永遠の信頼を育みます。
1959年、大和ハウス工業は“プレハブ住宅の原點といわれる”「ミゼットハウス」を世に送り出し、 以降半世紀以上にわたって家づくりの技術やノウハウを磨きながら、鉄骨造?木造の戸建住宅を展開しています。
繰り返しの巨大地震でも初期性能を維持できる耐震性能と、外張り斷熱による快適性、2m72cmの天井高がもたらす大空間のゆとりを実現する「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」をはじめ、國産材の木造戸建住宅「xevo GranWood(ジーヴォグランウッド)」、木造とRC造を組み合わせた混構造を採用した當社最高級戸建住宅「Wood Residence MARE-希-(マレ)」、また重量鉄骨3?4?5階建て住宅「skye(スカイエ)」と多彩な商品ラインアップを展開。 専用住宅だけでなく賃貸?店舗?醫院などの併用住宅でも、ご要望の將來像に合わせて、最適なプランをご提案します。
また、注文住宅のノウハウを生かした高い品質、長期保証、ZEHの標準仕様を実現した注文住宅品質の「Ready Made Housing.(レディ?メイド?ハウジング)」を提案する分譲住宅ブランド「SECUREA(セキュレア)」も展開しており、サステナブルな家づくり?まちづくりを推進しています。
家づくりにおいては、設計?インテリアコーディネーターなどの専門スタッフが営業スタッフとともに総合提案力でお客さまのニーズをカタチにすることで、 ご入居後も、きめ細やかなアフターサポートと長期保証で、安心で快適な暮らしを末永くサポートします。
「D-ROOM」ブランドで全國展開している賃貸住宅事業は、累計供給戸數約122萬戸(※)の実績を基に、ご入居者や時代のニーズを先取りした商品開発を行い、プレハブ住宅のパイオニアとして「持家品質」の満足感をご入居者に提供しています。また2022年6月には、ZEH-M対応型賃貸住宅「TORISIA(トリシア)」を発売、ZEH-Mの普及拡大を通じて、「2050年カーボンニュートラル」の実現に貢獻します。
土地オーナーさまに対しては、大和ハウス工業、大和リビング、大和ハウス賃貸リフォームの3社が連攜して「建ててからが本當のおつきあい」の理念のもと、オーナーさまとのパートナーシップを築き、安心して賃貸住宅経営に取り組んでいただける體制「悠々サポート?DAPS」を整えています。お引き渡し後の建物の定期診斷はもちろん、専門家による資産継承コンサルティングや管理運営代行等を通じて、オーナーさまの長期安定経営をサポートしています。また、オーナーさま同士の情報交換の場として、全國各地にオーナー會を展開するなど、交流の場を提供しています。
※2023年12月末時點
不動産の有効活用による稅務対策や収益性の確保を考えている土地オーナーさまと、新たなビジネス展開のための出店候補地を探しているテナント企業さま。この雙方のニーズをジョイントするのが、大和ハウス工業の土地有効活用システム「LOC(ロック)システム」です。
「LOCシステム」は全國に展開する大和ハウス工業の情報網を活かし、土地情報と出店情報を集積。豊富なノウハウと綿密な調査をもとに最適な事業計畫をご提案するとともに、建物の設計?施工までトータルにプロデュースするシステムです。
土地オーナーさま、テナント企業さまともに長期にわたり安定したビジネスが可能となり、新しいまちづくりや地域の活性化に貢獻しています。
建築事業は、1955年の創業商品である倉庫『パイプハウス』をルーツとする部門であり、法人企業さまの事務所?工場などの事業施設を建築する部門です。現在は、國內外でマルチテナント型物流施設『DPL』の開発を推進し、地域の『生活インフラ』整備に貢獻しています。物流施設?醫療介護施設?食品、醫薬品施設?データセンターや、土地活用提案など多岐にわたる事業を専門スタッフがサポートをします。
1977年のマンション事業開始以來、資産価値に加え、環境や社會への配慮、地域への貢獻を目指した付加価値の高い商品提供を目指しており、全國でのマンション供給実績は104,890戸(※)に上ります。
大和ハウス工業ではマンションに住まう方々の多彩なライフスタイルに応える為に上質な暮らしを求める「プレミスト」ブランドを全國で提供しています?!笎郅丹炀Aける場所になる。」というブランドコンセプトのもと、ハウスメーカーとしてのノウハウを駆使しながら、長壽命の住まいに欠かせない基本性能や快適性、安全性、管理體制の提供を追求しています。
※供給戸數は2023年10月1日現在の供給実績です。プレミスト?D’シリーズ以前の物件も含みます。(弊社調べによる)
技術力と提案力を活かし、再生可能エネルギー発電所の設計?施工を行う「EPC事業」、電力小売事業である「PPS事業」、太陽光発電?風力発電?水力発電の再生可能エネルギー発電事業である「IPP事業」を中心に事業展開を行っており、再生可能エネルギーの普及に貢獻しています。
EPCとは「Engineering,Procurement and Construction」の略で、「設計?調達?建設」のことです。
PPSとは「Power Producer and Supplier」の略で、「特定規模電気事業者」という意味ですが、一般的には新電力を指します。
IPPとは「Independent Power Producer」の略で、「獨立系発電事業者」と呼ばれ、発電設備を持ち、売電する事業者を指します。
今日のグローバル時代に先駆けて、當社は、日中國交回復の1972年から中國でのビジネスに著手しました。80年代からは合弁會社や現地法人を設立し、活動を本格化させ、外國人駐在員向け賃貸住宅の建築?運営?管理を行うほか、不動産開発事業、ホテルの運営?管理、アウトソーシングなど、30年以上にわたって現地に根づいた事業活動を進めてきました。
また、今日ではアジア諸國、オーストラリア及びアメリカにて新規事業を開始し、その他の國々においても新しい事業の可能性についての調査にも著手しています。