- 第1回:施工現場でのゼロエミッションへの挑戦
- 第2回:「住まいと健康」「環境?CSRの取り組み」
- 第3回:社會に支持される會社を目指して
- 第4回:社會に支持される會社を目指して
- 第5回:社會に支持される會社を目指して
- 第6回:社會に支持される會社を目指して
- 第7回:社會に支持される會社を目指して
- 第8回:大和ハウス工業が優先的に取り組むべき社會的課題
- 第9回:大和ハウス工業が優先的に取り組むべき社會的課題の解決に向けて
- 第10回:女性が活躍できる會社を目指して
- 第11回:エンドレスハートの価値を高める情報発信のあり方とは
- 第12回:創業60周年を迎えた大和ハウス工業が將來に向けて期待される役割とは
- 第13回:グループの総合力強化に向けて
- 第14回:Daiwa Sakura Aidの深化に向けて
- 第15回:まちの価値を、未來へ
-人と人、人と地域がつながり、未來へ続いていくまちづくり-
第3回 社會に支持される會社を目指して
ご意見を受けての改善事例
第3回(2006年度)にいただいたご意見に対し、2007年度に下記の取り組みを行いました。
改善事例 1
ステークホルダーミーティング2006より
地球溫暖化防止への取り組み
生産部門のCO2排出量が、2004年度に比べ2005年度は増加しているので改善をするべき。
ご報告
大和ハウス工業より
2007年度の生産部門のCO2排出量は、総量で10.2%削減、工場売上原価あたりで17.2%削減(ともに2004年度比)できました。
これは、5工場で自家発電を廃止したことに加え、3工場で電著ラインにおける乾燥爐やボイラーの燃料を重油からガス燃料へ転換した結果です。今後もCO2排出量の過半を占める電著ラインを中心に総量削減に取り組んでいきます。
改善事例 2
ステークホルダーミーティング2006より
社會貢獻活動への取り組み
社會で今何が必要とされているかということをNPO団體と情報交換して欲しい。
NPO団體と協働?共存することで必要な部分が見えてくるのでは。
ご報告
大和ハウス工業より
2007年度はNPO団體を中心にCSR推進室の擔當者が19団體を訪問しました。當社の社會貢獻活動への取り組みや考え方をお伝えするとともに、各団體様からも活動內容のご説明をいただき情報交換を行いました。
例えば、(社)シャンティ國際ボランティア會様と情報交換を行い、「絵本を屆ける運動」を通じて協働することができました。2008年度以降も継続的に各団體様と情報交流を進めながら協働?共存していきたいと考えています。
第3回:「社會に支持される會社を目指して」