策定秘話のご紹介
南九州支店 宮崎営業所
- ミライマチ宣言私たちが創り出したいマチ
- ひなたの未來照らす五カン(歓?感?完?間?環)に満ちた船出のマチ
笑いと本音が飛び交う
ポジティブシンキング
「マチの未來を営業所のみんなで考えたい」。地域共生推進委員の井上さんをリーダーとしたミライマチ?リーダーミーティングのメンバーは、営業所の1室を誰でも自由にアイデアを発表できる付箋部屋にしました。そうして集まった意見をもとにミライマチ宣言をまとめたのは、総務課?経理課?コンプライアンス課の合同チームです。付箋には地域の課題も挙げられていましたが、宮崎の良さを生かしたアイデアが數知れず。「宮崎のいいところに焦點をあてよう!」と方向性が決まります。総務経理責任者の萩原さんは、メンバーが笑いや本音を交えながら対話する様子を、期待と共感をもって見守り、メンバーの結束をバックアップしました。
太陽と大自然とスポーツが自慢です
宮崎は全國トップクラスの快晴日數を誇ります。野球やラグビーの日本代表チーム、Jリーグのチームなどがキャンプで訪れ、サーフィンの國際大會も開催。その地域性を生かし、スポーツを軸に地域を活性化するアイデアが多く出されました。中には、自転車の大會を開き、「スポーツ」と大和ハウスグループが取り組む「脫炭素」を同時に推進する案も。「エネルギー資源大國へ」という意見もまた、持続可能な世界を目指す想いの表れ。宮崎の恵まれた自然資源を生かす具體策が見つかれば、エネルギーに関するSDGsの目標達成にも貢獻できるのではと、策定に関わったメンバーは思い描いています。
同僚の新たな一面に驚いたり、
グッときたり
井上さんたちは、宮崎の魅力に光をあてるだけでなく、課題も解決したいと考えました。新産業や新技術で若者が住み続けたくなるマチへ。交通は不便だけれど、高齢者をはじめ誰でも活発に暮らせるマチへ。子育て世代が多いメンバーからは、子育てや働き方についてのアイデアや意見もたくさん出てきて、とても充実した時間を共有。対話を見守っていた萩原さんにとって、宣言策定の過程は「この人は、こんなに面白いことを考えていたんだ」と発見の連続だったといいます。井上さんも対話を経て「宮崎が大好きな理由を初めて可視化できました」と喜びます。
さあ、ひなたの未來へ船出しよう
宮崎にはユネスコエコパークに指定された日本最大級の照葉樹林があり、森の保全活動に宮崎営業所も參加してきました。その経験を財産に、これからはミライマチ宣言を掲げて地域共生活動に取り組んでいきます。率いる支店長の小林さんは、前の勤務地から地域共生活動に力を入れてきたこともあり、ミライマチ宣言の絵畫制作にも大賛成。アーティストのDAIKIさんとの絵畫制作では、対話を行う中でよりミライマチ宣言の解像度が上がりました。できあがった絵には、未來像が緻密に描き込まれ、宮崎に伝わる「船出」の神話さながらに圧倒的なスケールでミライマチが表現されていました。この絵を追い風にして、さあ、ひなたの未來へ! 宮崎営業所は帆を高くあげ、新しい海へと出航します。
前向きな私たちが
宮崎を明るくします