障がいのある社員が、その特性を活かした社會課題の解決につながる地域貢獻(xiàn)として、出張授業(yè)等の講師派遣を行っています。
2020年12月には、子どもたち自身が障がいと向き合い、夢に向かって學(xué)習(xí)を積み重ねることの大切さを伝えることで、職業(yè)観や勤労観を育むことを目的に、障がいのある當(dāng)社社員が、母校である大阪府生野聴覚支援學(xué)校において、キャリア教育の講師を務(wù)めました。 ２時間半に渡る手話講演を行いましたが、社員がどのような困難を乗り越えてきたのか等の話を子どもたちは真剣に聞いていました。

當(dāng)社のさらなるグローバル推進(jìn)を見據(jù)え、2011年より國際大學(xué)（新潟県南魚沼市）に毎年、社員を派遣し、世界各國から派遣された政府職員や留學(xué)生などとの交流を通じたリーダークラスの人財育成を行っています。また、2019年より公募型の異文化対応力研修を開始し、國內(nèi)外を問わず活躍できるリーダーに求められる要件（グローバルマインド、ダイバーシティ感覚、コミュニケーションスキルなど）を強(qiáng)化しています。

さらに、海外現(xiàn)地法人で働く優(yōu)秀なナショナルスタッフ（現(xiàn)地社員）をグローバル人財として育成することを目的として、2018年度からは全海外拠點から選抜されたリーダークラスを中心に來日型研修（※）（D’s Global Leaders Summit）を開始し、當(dāng)社グループの価値観の理解促進(jìn)（創(chuàng)業(yè)者精神の継承）とマネジメントスキルの向上を図っています。他にも、2021年から技術(shù)系全社員を?qū)澫螭趣筏亢Ｍ飧叭渭夹g(shù)者研修會をオンラインで開催し、各拠點の課題を共有することで、本社と拠點間の情報共有の恒常化を図っています。

今後も當(dāng)社グループのグローバル人財育成に取り組み、今後の海外での事業(yè)拡大の基盤を構(gòu)築していきます。

※コロナ禍につき、2020年度以降はオンライン研修として実施