協働事例のご紹介
群馬支店
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アクションプラン(行動計畫) - 交流と情報発信で共感を育む
「ミライマチ交流會」
ミライマチ宣言の策定過程では、群馬の課題として「立場が違う人との関わりが少ない」「群馬は良いところが多いのに情報発信をうまくできていない」などの意見が社員から挙がりました。その解決に向けたアクションとして、地域の方々をご招待して交流と情報発信を行う「ミライマチ交流會」を実施。ご家族やご友人同士など多くの方にご參加いただきました。
交流會では「ミライマチ宣言」「ミライマチの絵畫」、社員が実際に訪れて調べた「群馬の知られざる名所」をご紹介しました。また、「私が描くミライマチ」というテーマで子どもたちが色えんぴつで絵を描いてくれました。絵は後日、支店に展示し、群馬支店のミライマチの絵畫を描いたアーティストと共有するなど、絵を架け橋にした交流の輪も広げています。最後に、座談會で群馬の魅力や理想について語り合いました。
參加者からは「群馬について改めて考える良い機會になりました」「大和ハウスは、建物を建てるだけでなく、さまざまな活動をしていて、會社としての將來の夢を持っていると知ることができました」「自分たちの會社だけでなく、地域の方々の要望を聞き、理解したうえでミライマチを創る姿勢は大事ですね。いいイベントでした」などの感想をいただきました。
社員は「地域の皆さまと共通する想いも多く、ミライマチ宣言の方向性が間違っていなかったという確信と前へ進む勇気をいただけました」と手応えを感じました。さらに「次は自分たちから社外へ出向き、創業100周年を迎える2055年にミライマチの主役になる子どもたちの聲を聞きたい」と新たな目標を見つけました。「今日は新?群馬支店の第一歩。今後さまざまな方向に展開していく可能性があるでしょう」と次なるアクションも見據えています。