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大和ハウス工業株式會社

DaiwaHouse

事業活動での脫炭素

2030年までに溫室効果ガス排出量を70%削減

事業活動における溫室効果ガス排出量の削減に向けて、「省エネ」「電化」「再エネ」に取り組みます。

事業活動における溫室効果ガス排出量の削減目標(スコープ1+2)

省エネ

2030年度
目標

エネルギー効率2倍(2015年度比) EP100

「省エネ」では、自社の新築施設を原則ZEB※(ネット?ゼロ?エネルギー?ビル)にするとともに、既存施設では省エネ投資を継続して計畫的に設備を更新します。

既存施設では、10年以上にわたりエネルギーコストの15%に相當する省エネ投資を継続、計畫的に設備更新を行い、2030年には、事業におけるエネルギー効率倍増というEP100で掲げる目標の達成を目指します。

快適性?生産性を犠牲にしない「省エネ」を追求 快適性?生産性を犠牲にしない「省エネ」を追求

オフィス

大和ハウス工業 西九州支店

大和ハウス工業
西九州支店(Nearly ZEB)

物販店舗

ロイヤルホームセンター津島店

ロイヤルホームセンター津島店
(『ZEB』)

ショッピングセンター

フレスポひばりが丘

フレスポひばりが丘(ZEB Ready)

※ZEB:斷熱や省エネ設備の導入による省エネ性能の向上と太陽光発電などによるエネルギーの創出により、年間の一次エネルギー消費量が差し引きゼロとなることを目指した建築物(Building)のこと。

電化

2030年度
目標

CEV導入率100%(社用車)

「電化」では、クリーンエネルギー自動車化(CEV化)を推進。2030 年までに社用車における導入率を100%に、業務に使用するマイカーにおける導入率を30%にすることを目標としています。

再エネ

2025年度
目標

再エネ利用率100% RE100

「再エネ」では、當社グループが開発?運営する再エネ発電所由來の再エネ価値を活用し、再エネ利用率100%(RE100)を目指します。

當社グループでは、2020年度に発電電力量が電力使用量を上回りました。2024年3月末現在、713MWの再エネ発電所を運営(自家消費含む)しており、これは総電力使用量の1.6倍に相當します。今後も、太陽光発電を中心に再エネ発電の開発?稼働を拡大します。

「再エネ」を自らつくり、発電量の拡大に貢獻

RE100達成に向けて

他社に先駆けて再エネ発電の開発に著手した當社グループは、2000年に大型の風力発電、太陽光発電を自社施設に導入したことを皮切りに、所有?運営するホテルや工場などにも展開。2012年のFIT制度(※1)創設以降、再エネ発電量の拡大を図り、2020年度からは自社施設で使う電気を自社の再エネ発電所で発電した電気への切り替えを推進しています。

2020年度より始まった「非化石証書(※2)」の制度を活用し、RE100を実現する施策として、「再エネ電気の自給自足スキーム」をつくりました。このスキーム構築により、當社グループが開発?運営する再エネ発電所由來の再エネ価値を活用し、2022年度には當社単體の國內における購入電力すべてを再生可能エネルギーとしました。2025年度には自社発電を含むRE100の達成を目指します。

  • ※1 FIT制度:再生可能エネルギー固定価格買取制度
  • ※2 非化石証書:再エネ発電などに由來する電力がもつ「環境価値(溫室効果ガスの排出がないなど)」を切り離し、取引可能にしたもの。トラッキング付とすることで、環境価値の由來となった発電所を特定できる。
3.カーボンニュートラル戦略の
具體的な取り組み

サステナビリティ(サイトマップ)

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