総合技術(shù)研究所(石橋信夫記念館)は次世代のエネルギーに関する取り組みを一般の人々に見學(xué)?體験してもらうことを目的とした「奈良県次世代エネルギーパーク」に認(rèn)定されています。
記念館は「風(fēng)」「太陽」「水」をコンセプトに、アフリカなどの砂漠にある「ありづか」の仕組みを取り入れた環(huán)境共生建築です。
ソーラーチムニー
屋根の上にある全面ガラス張りの「ソーラーチムニー」は、太陽熱で暖められると上昇気流をつくりだします。その誘引力で、室內(nèi)の空気は天井內(nèi)に誘引され、排気ガラリより排出されます。
アースチューブ
建物下部は「アースチューブ」と呼ばれる地下ピット。ここへ北面壁の給気口から外気を取り入れて地中熱と熱交換し、夏は予冷、冬は予暖しています。新鮮な外気は、室內(nèi)を流れた後、天井內(nèi)へ向かいます。
屋上緑化(セダム?芝生)
屋根面には、住宅用のルーフガーデンや建築用のセダム緑化など、さまざまなタイプの屋上緑化を施しています。また、屋根に降った雨を雨水タンクに貯留し、植物への散水に利用しています。
太陽光発電設(shè)備
屋根の上には太陽光発電設(shè)備を設(shè)置しています。太陽光発電設(shè)備の発電電力で施設(shè)內(nèi)の電力をまかない、余剰電力は研究所本棟に供給しています。