リハビリテーション醫療に特化した、地域に貢獻できる専門病院を新築。
既存病院で抱えていた難題を解決??爝mな院內環境が整備された新病院。
事業展開
1986年に有床診療所として開院し、1989年に法人化された「醫療法人 恵愛會」様は、長年にわたり診療を行ってきた既存病院の老朽化が進んできたことから、全面的な建替えを計畫。入院患者を抱える病院という性質上、診療を続けながらの建替工事は困難であるため、新たな土地に移転して新築することとなりました。
また建物の老朽化に加え、建替えの理由に深く関わっていたのが、建物の構造上の問題。既存病院はこれまでに増築を繰り返してきたことにより、院內の動線に不具合が生じていたほか、場所によっては採光や空気の流れが良くないと感じるところがありました。そのため、新病院は患者様のみならず職員の皆様も動きやすく、採光および風通しの良い院內環境とすることを強く望まれたのです。
大和ハウスはそうしたご要望に応えることはもちろん、住宅メーカーとしての視點から「病院としての機能性と、“住まい”のようなあたたかさ」を兼ね備えた病院建設をご提案しました。
こうした経緯を経て2010年10月、「醫療法人 恵愛會」様の新病院であるリハビリテーション醫療に特化した「美馬リハビリテーション病院」が誕生しました。この新病院建設と併せて、敷地內にグループホームも開設。醫療と介護が連攜した、利用者様に安心感を與える醫療?福祉施設となっています。
課題
THEME1 | 患者様により良い醫療を提供すべく、老朽化が進む建物を建替え、新病院を新築する。また、新病院開設に伴い、診療內容をリハビリテーション醫療に特化させる。 |
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THEME2 | 既存病院で問題視していた「動線?採光?風通し」を改善し、機能的で明るく、風通しの良い院內環境を創造する。 |
大和ハウスの提案と効果
提案
POINT1 | 前向きな気持ちでリハビリに取り組める環境を整備 住宅メーカーとしてのノウハウを活かし、病院特有の“冷たさ”を感じさせない、ぬくもりある空間となるようプランニング。1階部分に外來およびリハビリテーション室、2階部分に病室を配置しています。 |
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POINT2 | 醫療施設としての機能性と快適性を追求 病院のスタッフが機能的に働ける動線となるよう設計。さらに、室內へ外光を効果的に取り入れると同時に、空気がこもらず風通しが良くなるよう工夫しました。 |
効果
POINT1 | 暖色系の色合いを施した內裝などにより、いわゆる“病院らしさ”を感じさせない明るさとやすらぎ感を演出。病院スタッフおよび患者に対して、快適な醫療環境を提供できる。 |
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POINT2 | 病院スタッフの作業効率向上とモチベーションアップが図れ、快適かつ意欲的に業務に取り組める。また、明るく、病院臭が気にならない院內環境を実現。 |
CASE4
醫療施設 美馬リハビリテーション病院
- 既存病院で抱えていた難題を解決??爝mな院內環境が整備された新病院。
- 住宅メーカーのノウハウが活かされた、やすらぎ感ある、明るい新病院に満足しています。
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