2009/07/09
ニュースレター
越谷レイクタウン內の「レイクタウン美環の杜」「D’グラフォート レイクタウン」が「CASBEE-まちづくり」のSランク認証第一號となりました |
大和ハウス工業株式會社(本社:大阪市、社長:村上健治)は、埼玉県の越谷レイクタウン內で一體開発した街區(「レイクタウン美環の杜(戸建住宅街區)?D’グラフォート レイクタウン(分譲マンション街區)」)が財団法人建築環境?省エネルギー機構より「CASBEE-まちづくり」のSランクの評価認証を受けました。Sランクの認証は、「CASBEE-まちづくり」において認証第一號物件となります。
●「レイクタウン美環の杜・D’グラフォートレイクタウン」の環境に関する取り組み 当社は2007年3月より、「越谷レイクタウン」において「積極的に自然の恵みを享受しながら快適で、かつCO2排出量を削減できるくらし」を目標に、戸建住宅街区と集合住宅街区の一体開発を行い、環境共生のまちづくりに取り組んできました。 その間、環境省の「街区まるごとCO2 20%削減事業」に採択され、財団法人 建築環境・省エネルギー機構の「環境共生住宅認定制度(※1)」の認定を取得するなど、自然環境と共創共生を図る「自然と調和した街づくり」を進めてきました。 2009年4月には、当街区がフジサンケイグループ主催の第18回「地球環境大賞(※2)」において「大賞」受賞のポイントとなるなど、自然と調和した街づくりの推進が高く評価されました。
●環境に関する取り組み(認定いただいた事業・制度等)
※1.人と住まいをとりまく環境をより良いものにしていくために、「地球環境を保全する」「周辺環境に親しむ」「健康で快適な居住環境」という3つの考え方に基づいた住まい作りのことで、財団法人建築環境・省エネルギー機構が認定するもの。当社の建設実績は、売上実績を基準として集計しています。 ※2.1992年、「産業の発展と地球環境との共生」を目指し、産業界を対象とする顕彰制度として、財団法人世界自然保護基金(WWF)ジャパンの特別協力を得て、創設されたもの。持続可能な循環型社会の実現に寄与する製品・商品・サービス・技術などの開発、環境保全活動・事業の推進と21世紀の社会システムの探究、地球環境問題に対する意識の一段の向上などの面で顕著な成果を上げ、社会の模範となる功績を収めた企業、自治体、学校、市民グループなどを表彰しています。 ※3.「団地供給型」とは、戸建住宅・マンション等を含めた全体での建設実績を認定するもの。 ※4.「システム供給型」とは、戸建住宅分野の建設実績を認定するもの。 |
●具体的な取り組み例 |
以上