フロアの高さで空間を分ける新しい間取りの考え方
大阪府のNさまが建築されたのは、日常の中で非日常を感じられるラグジュアリーなお住まい(寫真A)。家族それぞれのプライベートと同時に集いの場も大切にしたいという想いから、カーペット敷きのロースタイルリビングをつくられました。ソファはもちろん、段差に腰掛けたり、もたれたり。重心を下げて低い姿勢を取れるため、よりリラックスできるのだとか。思い思いのスタイルでそれぞれが好きなことをしながら、同じ時間を共有できます。また、大勢の來客時にも重寶する空間です。
空間をつなげて住まいを立體的に活用
ご夫妻と3人のお子さま、お母さまが暮らす大阪府のTさま邸は、遊び心のある二世帯住宅(寫真C)。廊下を介して玄関(リビングの奧)、ダイニング?キッチン、リビングがユニークな形でつながっています。ロースタイルのリビングはクラシカルなテイストと素材感にこだわり、陰影が美しい天然石を柱に採用。西側のテラスからは自然光が屆き、カーペットにきれいな格子狀の影を落とします。
お子さまの誕生を機に、カフェのように個性的な間取りのお住まいを実現された石川県のYさま(寫真D)。ロースタイルリビングとダイニングを隔てる腰壁には、マグネットを貼ったり、ラクガキをしたりして遊べます。
山口県のKさま邸は、リビングの床レベルを落として天井高を確保し、開放感を高めました(寫真E)。ウッドデッキに面しており、窓際のベンチに腰掛けると庭をすぐそばに感じることができます。また、リビング階段やスキップフロア(中2階)と立體的につながって、家族のコミュニケーションの機會を増やしています。
空間と空間のつながり方も、インテリアのテイストも、多様なアレンジが可能なロースタイルリビング。リラックスして自由に過ごす心地良さを、ぜひお住まいに取り入れてみませんか。
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2021年1月現在の情報となります。