ケーススタディ
食品の製品、加工、物流施設(shè)のケーススタディをご紹介
CASE14
配送先のニーズをとらえた、攻めの物流システムを構(gòu)築
成長目覚ましいサード?パーティーロジスティクス企業(yè)を支える物流拠點(diǎn)
建設(shè)地 | 千葉県松戸市稔臺 |
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建物用途 | 倉庫(冷蔵庫C3級、F1級)、事務(wù)所 |
敷地面積 | 3,026m2(915.36坪) |
延床面積 | 5,974m2(1807.13坪) |
竣工 | 2021年2月 |
建物概要 | 4階建て |
タイヘイ物流システム様は千葉県松戸市に本社をおき、関東甲信越地方に6ヶ所の営業(yè)所を持つ食品配送を中心とした物流のエキスパートです。3業(yè)種6事業(yè)領(lǐng)域をカバーするコングロマリット企業(yè)タイヘイグループの一員として、業(yè)務(wù)用食材や獻(xiàn)立付き材料宅配事業(yè)などの夜間配送便から納品先までの徹底した事業(yè)をスタート。徹底した溫度管理(コールドチェーン)で高品質(zhì)を確保するサービスで荷主から高い評価を受け、急成長を続けています。
順調(diào)に売り上げを伸ばす同社は、増加する取り扱い貨物に対応するため本社近くに物流拠點(diǎn)となる倉庫の開発を計畫されました。3溫度帯の食品を扱うため、內(nèi)部ゾーニングは1階を低溫荷捌き室、2階3階を冷蔵?冷凍倉庫、4階を常溫としました。冷卻裝置には環(huán)境への配慮と省エネ性能の両立を可能にするノンフロン冷凍?冷蔵設(shè)備を?qū)搿=Y(jié)露を防ぐため、通風(fēng)にも配慮しています。
外観には社のイメージカラー、ブルーを効果的に活用し、爽やかな印象を與えるデザインにしました。大型トラックから軽貨物用車両にいたる多様な車種の出入りに対応するため、駐車場を可能な限り広く確保し動線に注意を払った設(shè)計で、搬入口には7臺が接続できます。
大和ハウス工業(yè)では設(shè)計?施工でお手伝いいたしました。同社として初の倉庫建設(shè)であることから、綿密に設(shè)備の配置や出入り業(yè)者、従業(yè)員の使い勝手について打ち合わせを重ね、人と貨物の流れに配慮した空間を整えました。
本拠點(diǎn)で培うノウハウを、今後の物流戦略に大いに役立てたい。
株式會社タイヘイ物流システム代表取締役社長 青木賢司様
お客様のオーダーに柔軟に対応し、必要な時間に確実な精度で貨物を?qū)盲堡椁欷毪韦饯郡沥螐?qiáng)みです。配送先も病院や介護(hù)施設(shè)をはじめ、量販店?スーパーや飲食まで多岐にわたっているため、いかに無駄なく効率的に配送できるかということを常に追求し続けています。
このたび、新しい物流拠點(diǎn)を建設(shè)したことで、荷主による直接の持ちこみや貨物の一時保管などが可能となり、発送経路もよりフレキシブルになりました。輸送時間短縮や人的リソースの最適化が葉い、顧客の利便性向上につながっています。
自分たちの城を持ち、事業(yè)領(lǐng)域も拡大したことで社員の士気も上がっています。本拠點(diǎn)をモデルケースにノウハウを蓄積し、今後の物流戦略にも大いに役立てたいと思っています。