寒くなってくると、溫かな煮込み料理が戀しくなります。ポトフは「火にかかった鍋」という意味を持つフランスの家庭料理。大地の恵みを含んだ根菜と骨付きの鶏肉をポトフ風に煮込んだスープは素材の旨みがたっぷり。塩だけで味つけした、シンプルでやさしい味わいが體にじんと染みて溫まります。
慌ただしく過ごしている日々の中で、鍋でコトコト煮込む、そんな時間が心をほっと落ち著かせてくれそうです。
- (4人分)
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鶏肉(骨付きぶつ切り)…600g
にんじん(皮をむき、4等分)…1本
玉ねぎ(縦に4等分)…1個
セロリ(筋を取り、4等分)…1本
れんこん(皮をむき、1cm厚さの輪切り)…200g
かぶ(皮をむいて2等分)…2個
ローリエ…2枚、塩、こしょう - [1] 鍋に鶏肉と水8カップを入れて強火にかけ、煮立ってきたら、弱火にしてアクを取る。
- [2] [1]にかぶ以外の野菜とローリエを入れて、野菜が八分通りやわらかくなるまで30分ほど煮る。
- [3] かぶを加え、かぶがやわらかくなるまで15分ほど煮て、塩、こしょうで味を調える。
- [4] 器に盛り、お好みで塩、粒マスタードをつけて食べる。
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