豆皿は手のひらにちょこんとのる小さなサイズのお皿。しょうゆや薬味を入れたり、取り皿としてよく使われます。いつもは脇役の豆皿ですが、おかずやお菓子を少しずつ、いろいろ楽しみたいときは、一口ずつ盛りつけて、主役として使ってみましょう。寫真のように、チーズやドライフルーツ、オリーブなどワインのおつまみを入れて、洋風の食卓に合わせてもおしゃれです。豆皿にはさまざまな形や柄があり、価格も手ごろ。いろいろ集めて、器や料理とのコーディネートを楽しみましょう。
●東屋 豆皿
職人の手仕事による日本の道具を現代の暮らしに生かす「東屋」の豆皿。磁器にブルーの古典柄を転寫した「印判豆皿」と、釉薬の質感が楽しめる無地の「土灰豆皿」があり、梅、木瓜(もっこう)、扇、桃、ひょうたん、ひまわり、たんぽぽの7種類の形がある。料理やほかの器とも合わせやすく、いくつもそろえたくなる愛らしさ。大きさは丸皿が直徑約8cm、変形皿幅約10cm程度。
問い合わせ:東青山 TEL. 03-3400-5525
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