コラム vol.160
長(zhǎng)生きするリスクをカバーし、同時(shí)に相続対策にも効く不動(dòng)産投資術(shù)。
第6回 決め手は財(cái)産の健康診斷！
公開(kāi)日：2016/09/30
「相続稅が増稅した！と聞いたので、我が家もそろそろ相続稅対策を考えようと思っていますが、一體どこから手をつけて、どのようにすれば良いのでしょうか？」
このようなご相談を毎日のように全國(guó)各地からお受けしています。そんな時(shí)、私はこんなご質(zhì)問(wèn)をご相談?wù)撙送钉菠堡蓼埂?/p>
「被相続人（相続対策を行いたい人）の資産や負(fù)債を全て把握していらっしゃいますか？」
そして多くの方々から、このご質(zhì)問(wèn)に対しては「いいえ！」のお返事をいただきます。これが多くの方々の現(xiàn)狀だと思います。
相続稅対策は、かつては一部の富裕層の方々だけが取り組むべき課題でしたが、2015年（平成27年）の稅制改正により相続稅の実質(zhì)増稅が実施され、結(jié)果、多くの方々が相続稅対策を行う必要性がでてきました。
一部の富裕層の方々は、毎年毎年その年の路線価が公開(kāi)されるごとに、現(xiàn)在所有している資産の相続財(cái)産評(píng)価および、現(xiàn)在負(fù)っている借金等の借入殘高も再調(diào)査し、その上で新たな相続稅対策を講じています。
調(diào)査 ? 分析 ? 対策の立案 ? 対策の実施
このようなルーティンを毎年著実に講じています。
相続稅対策が一部の富裕層の方々だけが取り組むべき課題から、多くの方々も取り組むべき課題となった今、これらのルーティンをこなすための準(zhǔn)備作業(yè)が必要となって來(lái)ています。これが「財(cái)産の健康診斷」なのです。
車には車検があり人には人間ドックがありますが、なぜか、我が家の財(cái)産の健康狀態(tài)を把握している人はまだまだ少數(shù)派です。醫(yī)療に例えれば、今の病狀がわからない限り適切な処方ができないように、我が家の現(xiàn)在の財(cái)産の健康狀態(tài)を調(diào)査しておかなければ、現(xiàn)在どこが病んでいるのか、それを改善するにはどうすれば良いか、などの方針を立てる事ができません。
そこで、相続稅対策についてどこから手をつけて、どのようにすれば良いのか？と危懼されている読者の皆様には、まずは財(cái)産の健康診斷をお受けいただくと良いでしょう。
財(cái)産の健康診斷は、大和ハウス工業(yè)株式會(huì)社が展開(kāi)しているPDBシステム（PersonalData Base system）で受けることができます。
財(cái)産の健康診斷を受けると、
1）財(cái)産狀況の確認(rèn) ? 2）問(wèn)題點(diǎn)の抽出 ? 3）対策の立案
について、把握できるようになります。
これらを正しく把握することができれば、様々な選択肢が見(jiàn)えてきます。
ひと言で相続対策といっても、収益不動(dòng)産を買う事が対策として有効な人もいれば、遊休土地を活用する事が対策として有効な人もいますし、健康診斷を受けた結(jié)果、「今のところ特段の対策は不要！」という結(jié)果になる人もいると思います。
この機(jī)會(huì)に是非一度お願(yuàn)いしてみてはいかがでしょうか？
相続稅対策を完成させるには長(zhǎng)い時(shí)間を要します。
また、相続対策に終わりは無(wú)く、今年時(shí)點(diǎn)では完成であっても數(shù)年経てば再び対策が必要となりますので、人間ドックを受けた後にご自身の體の基礎(chǔ)データを示した一覧表を手にするように、まずは我が家の財(cái)産の健康狀態(tài)を示した一覧表を作成し、毎年毎年それを見(jiàn)直すのが良いと思います。
そして、これから相続稅対策をお考えの方は、相続稅対策に有効であり、同時(shí)に老後の所得対策にも有効な収益不動(dòng)産を保有される事もご検討される事をお?jiǎng)幛幛筏蓼埂?/p>
