ダイワハウスのマンション建替えに関するさまざまな事例をご紹介します。

事例紹介

事例01：説明會や個人面談で組合の合意形成をサポート
事例02：豊富な実績と社內システムを活用して、工事費のブレを最小限に
事例03：建替え後のお住まいをどうするか、判斷材料を提供
事例04：大和ハウスグループの強みを活かして仮住まいを支援
事例05：プランセレクトやカラーセレクト、各種オプションでこだわりの住まいを実現！

事例 01
説明會や個人面談で組合の合意形成をサポート

権利者のお悩み: なかなか権利者の理解が進まない、
なかなか権利者の意見がまとまらない……

解決のポイント: 不安や不信を解消し、できるだけ多くの人が納得できるプロセスを踏む支援をいたします。

●同じ內容の説明會を複數回実施。個別説明も実施します。

建替えの検討には権利者のみなさまへの數多くの説明會を開く必要があり、その內容をご理解いただくことはとても大切です。
そこで、その內容を理事會と事前に検討し、住民視點での資料作り?解説を心がけます。
そして、各説明會は早めに日時を通知すること、同じ內容で平日の夜と休日の晝間の2回実施を基本とし、それでも參加できない方には、希望があれば個別の説明も実施いたしました。
また、説明會資料を事前に配布することや質問書による質疑を受け付けるなど、より理解や議論を深めていただける工夫もしています。

●個別対応で匿名性を確保。本音を集約します。

権利者の個人的なことについて説明會や権利者同士（理事會や総會）では意見を出しにくい場合があります。そこで、理事會が回答等を把握しないアンケートや個別面談を実施。匿名性を保って権利者のみなさまの意見を集約し、理事會や総會の議論にお役立ていただきました。

事例 02
豊富な実績と社內システムを活用して、工事費のブレを最小限に

権利者のお悩み: あとから「工事費が増えたから
負擔金も増えます」と言われても困る

解決のポイント: 建替え事業の仕組みの中には負擔金が建替え後に変更になる可能性がありますが、そのリスクをできるだけ引き下げていきます。

●建設會社との交渉を権利者視點で進めます。

工事費ついては、過去の実績や社內システムを活用して予備費を計上すること、バリューエンジニアリング（質を下げずに価格を下げる努力）を行うなどの対応を行っています。
また、建設會社と交渉し、住戸選定前に工事請負契約を行った事例があります。住戸選定後の負擔金が変更されることを防ぐためです。
このように、工事費の見積もりに有効期限があることや市況による工事費の変動に対し、柔軟な対応を行っていきます。

事例 03
建替え後のお住まいをどうするか、判斷材料を提供

権利者のお悩み: 新マンションに住むか、
貸すか、転出するか、悩んでいる。

解決のポイント: 専門家を交えてよりよい判斷ができるよう
お手伝いいたします。

●稅金や想定賃料のことなど、専門知識や地元不動産の市況情報もお任せください。

住宅を取得する場合に必要な費用や手続き、稅金に関する情報を事前に説明いたします。
賃貸については、グループ會社による賃料査定や稅金に関する情報を提供いたします。
また、金銭で受け取る場合（転出）については、建替組合の買い取り価格と稅制についての説明を個々の狀況に応じていたします。
専門家を交えての個別のご相談も承りますので、ぜひご活用ください。

事例 04
大和ハウスグループの強みを活かして仮住まいを支援

権利者のお悩み: 「仮住まい」をどのタイミングでどうやって探すのか、引越しや費用など心配が多い

解決のポイント: 建替え事業のスケジュールにあわせて、
必要な情報はしっかりと提示いたします。

●早い段階から仮住まいについて説明會を実施。その後引っ越しについてもお手伝いします。

建替え決議を行う前に、建替えに伴う個々人のご負擔額を知っていただくために、仮住まい費用についての説明會を行いました。具體的には、賃貸住宅の契約條件、マンション周辺の賃料相場や希望のエリアに希望の條件のものが流通しているのかなどについてです。
その後、実際に仮住まいを探す時期には、グループ會社を通じて物件をご紹介。
引越し時には、大型廃棄物業者のご紹介やスムーズに退去できるように日程の調整もいたしました。また、退去の際に殘置していいものといけないものをわかりやすく寫真付きで説明。権利者の負擔を減らし、明渡しがスムーズにできるようにしています。