「サービス業としての建物」をコンセプトにした醫院づくり。
コンセプトに基づき細部にまでこだわった設計のポイント
- 玄関
入口にはピロティを設け、降雨時の車の乗り降りにも配慮。
さらに風除室を設け空気の流出入を抑えることで、冷暖房のランニングコストを軽減することも可能になります。
- 受付
受付は、まさにホテルやゴルフ場のフロントのような高級感あふれる雰囲気に。
受付専門のスタッフも常時3名配置しています。
- 待合室
リハビリテーション科と整形外科に分けて待合室を設置。
デザイン性と快適性に優れた椅子は、先生自らがこだわって選ばれました。
- 診察室
診察室は二室を用意。
それぞれの診察室に患者さんに待機していただき、先生が移動することで、待ち時間を少なくするようにしています。
- 処置室
処置室にはカーテンレールを設け、患者さんのプライバシーを確保できるように配慮。
スタッフと患者さんの動線が重ならないように効率良く配置されています。
- X線室
最新の設備を備えたX線室。
カーテンで仕切って著替えていただくようにしていますが、室內に更衣室を設けていれば、待ち時間をもっと減らせたとのご指摘も。
- リハビリ室
大和ハウスの技術力により実現した広大なリハビリ室。
柱もなく天井も高いため開放感のある伸びやかなスペースに。東南に當たる面には一面に大きく窓を設け、さらに開放感を高めるとともに採光性も大きくアップしています。
- プール
清潔感あふれるプールには、安全性に配慮して橫面に手摺を設置。
快適にリハビリしていただくために、水溫は常に35℃になるように設定されています。
- パウダールーム
女子更衣室橫には、スポーツクラブを思わせる高級感のあるパウダールームを設置。
「醫院は接客業であり、サービス業」という考え方がここにも表れています。
CASE4
清水スポーツ整形外科
- 「醫院は接客業であり、サービス業」 ご自分の理想をカタチに。
- 攜わったスタッフ全員がひとつのチームとなった醫院らしくない醫院づくり
- コンセプトに基づき細部にまでこだわった設計のポイント