事務(wù)所?ショールームのケーススタディをご紹介します。
CASE8
岐阜県內(nèi)の市町村にとって有用なセンターに
高度なIT技術(shù)で行政事務(wù)を支える社屋
| 建設(shè)地 | 岐阜県大垣市 |
|---|---|
| 建物用途 | 事務(wù)所 |
| 敷地面積 | 4,396m2（1,329.79坪） |
| 延床面積 | 5,348m2（1,617.77坪） |
| 竣工 | 2023年3月 |
| 建物概要 | 5階建て |
岐阜県內(nèi)の地方公共団體が、共同でコンピュータによる事務(wù)処理を能率的かつ経済的に推進(jìn)するため、1970年に設(shè)立されたのが、一般財(cái)団法人 岐阜県市町村行政情報(bào)センター様です。同法人では、岐阜県の35市町村に対して標(biāo)準(zhǔn)システムの「総合行政情報(bào)システム」をクラウドサービスとして、さらに課稅計(jì)算や通知書等の印刷などの行政事務(wù)の受託処理サービスを提供。他県では類を見ない大規(guī)模な共同利用機(jī)関として高い信頼を得ておられます。
同法人では、それまで本所機(jī)能が置かれていた岐阜市內(nèi)の公共施設(shè)の閉館を機(jī)に、移転新築を計(jì)畫され、複數(shù)の候補(bǔ)の中から、県內(nèi)のIT企業(yè)が集まるエリア內(nèi)の當(dāng)該地をご購入されました。建物の建設(shè)については、まず外部の有識者を含む選定委員會を設(shè)置。建設(shè)會社4社に対して基本情報(bào)、技術(shù)情報(bào)、製品情報(bào)などの提示を求めるRFI（情報(bào)提供依頼書）、続いて具體的な提案を求めるRFP（提案依頼書）を?qū)g施され、一定の審査基準(zhǔn)に基づいて各委員が評點(diǎn)された結(jié)果、大和ハウス工業(yè)をお選びいただきました。
2023年3月に竣工?移転した5階建ての社屋は、自治體のさまざまな重要情報(bào)を取り扱う職員の皆様が、安心して業(yè)務(wù)に取り組めるように、最新設(shè)備の導(dǎo)入や動線配慮など、高度なセキュリティを?qū)g現(xiàn)しました。さらに、周辺のハザードマップを考慮して、1階部分の床高を上げた設(shè)計(jì)を活かし、建物は、BCPの観點(diǎn)から「柱頭免震構(gòu)造」を採用しています。
働きやすさと安心?安全な環(huán)境をカタチにした社屋です
一般財(cái)団法人 岐阜県市町村行政情報(bào)センター 理事長 塩澤 務(wù) 様
私たちが開発?提供しているのは、住民記録や、固定資産稅?住民稅などの賦課業(yè)務(wù)、介護(hù)保険を含む『住民情報(bào)』と、財(cái)務(wù)會計(jì)や人事などの『內(nèi)部情報(bào)』の管理といった自治體の運(yùn)営に欠かせない情報(bào)システムです。利用される団體共通の仕様でシステムの提供?改修を行うことで、コンピュータによる事務(wù)処理を能率的かつ経済的に推進(jìn)し、岐阜県內(nèi)の市町村にとって有用なセンターを目指しています。
行政事務(wù)に関わるシステムですから、毎年の法改正のたびに改修が必要となってきます。當(dāng)センター側(cè)では、改正內(nèi)容を解析して、基本となる仕様を提案しており、自治體の負(fù)擔(dān)軽減につながっていると思います。當(dāng)センターのシステムエンジニアには、経験?知識ともに豊富なスペシャリストが揃っています。
新社屋の建設(shè)にあたっては、公平中立性を高めるため、選定委員會を設(shè)置し、RFIとRFPを?qū)g施しました。大和ハウスさんにお願いする決め手となったのは、オーソドックスかつ高品質(zhì)な建物デザインと予算への順応性といった、選定委員が高く評価していた點(diǎn)です。具體的な建物プランにあたっては、センター內(nèi)に建物検討委員會を設(shè)置し、職員の意見や要望の反映に取り組みました。特にセキュリティ面に関しては、さまざまな意見を取り入れ、レベルの高い厳重性を具現(xiàn)化できたと思います。さらに、大和ハウスさんの提案を受けて採用した柱頭免震構(gòu)造については、BCP（事業(yè)継続計(jì)畫）はもちろん、多くの職員の安心?安全にもつながると非常に満足しています。社屋の完成によって、それまで3拠點(diǎn)に分かれていた部署が集まることになりました。今後、業(yè)務(wù)の一層の効率化を期待しています。
