自分自身の手で家をカスタマイズして、自分らしい空間づくりを楽しむ人が増えています。英はなぶささんは、「子どもの笑顔を見て、やってよかったと思いました」。
Makeesさんは「部屋を作る楽しみ、部屋が息を吹き返す喜び、そこから生まれる部屋への愛著を実感しました」と話します。
子どもの頃にこんな空間が欲しかった、という人も多いのでは?
手作りで、家族みんなが笑顔に。
押し入れを改造した「子どもの秘密基地」。內部を塗裝し、おままごと用のミニキッチンを設置。鏡や洋服のフックを取り付けてお姫様に変身できる空間に〈英はなぶささん作(※2)〉。
築50年の団地の押し入れが、おしゃれで実用的に。
天袋にはウォールステッカーを貼っています。
押し入れのふすまを取り払って全面塗裝し、収納兼ワークスペースに〈Makeesさん作(※3)〉。
- ※2 住まいのカスタマイズ風景フォトコンテスト「KASUTAMA AWARD 2015」受賞作。
- ※3 「KASUTAMA AWARD 2014」受賞作。
2016年3月発行 冊子「SUSTAINABLE JOURNEY」vol.4(ecomom春號同封)より転載