40萬(wàn)戸をキープできるか?2018年の貸家住宅著工戸數(shù)を占う
公開(kāi)日:2018/11/30
POINT!
?2018年貸家(賃貸住宅)の著工戸數(shù)は8月以外マイナスが続く
?貸家著工戸數(shù)は前年対比-5%~4%程度と予測(cè)される
2018年9月分までの賃貸住宅著工戸數(shù)の推移と2018年の見(jiàn)通しについて考えます。
2018年の賃貸住宅著工戸數(shù)は昨年対比マイナスが続く
図1:著工戸數(shù)(貸家)2017年と2018年の比較
國(guó)土交通省「建築著工統(tǒng)計(jì)調(diào)査」より作成
図1は、2017年と2018年の貸家著工戸數(shù)の比較です。著工戸數(shù)は折れ線グラフで左目盛り、前年同月比は棒グラフで右目盛りとなっています。
2018年の1~9月で、前年同月を上回ったのは8月の1回だけで、あとは前年の著工戸數(shù)を下回っています。このペースでいくと、2012年以降6年間続いた前年対比増が途切れることになりそうです。
2017年は1月から3月まで前年同月比で大きくプラス、5月までが若干のプラスでした。その後6月以降はマイナスになりますが、前半のプラスが効いて、年間では前年対比でわずかにプラスになりました。2017年6月以降のマイナスは2018年に入っても続き、特に2018年前半の1~5月は、2017年が好調(diào)だったこともあり、大幅のマイナスとなりました。折れ線グラフの実數(shù)を見(jiàn)ても、前半は大きなマイナスで、6月以降は差が縮まっているものの、8月以外はマイナスが続いています。
図2:著工戸數(shù)(総計(jì))2017年と2018年の比較
國(guó)土交通省「建築著工統(tǒng)計(jì)調(diào)査」より作成
貸家だけではなく、住宅著工戸數(shù)全てのカテゴリーを加えた総數(shù)ではどうでしょうか。
図2は住宅著工戸數(shù)(総數(shù))の2017年と2018年の推移です。グラフの目盛りは図1と同じ(左:著工戸數(shù)、右:前年同月比)です。この數(shù)字を見(jiàn)ると、貸家ほどマイナスの印象は受けません。住宅著工戸數(shù)のうち約45%が貸家に該當(dāng)しますので、貸家のマイナスが総數(shù)に影響を與えていると思われます。つまり、貸家以外のカテゴリーでは、2017年と2018年では、大きな差がないといえそうです。
また、2019年10月から消費(fèi)稅が10%に増稅されます。その影響は「持ち家」カテゴリー(2018年の著工戸數(shù))で、駆け込み需要による多少プラスの影響が出ると思われます。そのため住宅著工総數(shù)は年末にかけて前年同月比でプラスになることも充分考えられます。
2018年の賃貸住宅著工戸數(shù)は前年マイナスか
土地活用においては、貸家の著工戸數(shù)が関係してきますが、この貸家カテゴリーは今後どうなるのでしょうか。
金融庁は地銀を中心に金融機(jī)関に対して今後も不動(dòng)産融資の審査を適切に行うように指導(dǎo)するようです。そうなると、金融機(jī)関の融資審査の厳格化が、著工戸數(shù)に大きな影響を與えそうです。
しかし、金融機(jī)関が貸し出し規(guī)制を行っているわけではありません。適切な案件には融資が実行されていますので、あまりネガティブに考えなくてもいいでしょう。賃貸用不動(dòng)産における適切な案件とは、簡(jiǎn)単にいえば賃料の見(jiàn)込み、空室の見(jiàn)込みなどが多少悪化しても、返済に十分耐えうる案件ということになります。つまり、賃貸需要が見(jiàn)込まれて、賃料が安定している(あるいは上昇可能性がある)エリアの賃貸物件に関しては、これまで通り、融資は実行されると思います。
過(guò)熱気味だった賃貸物件への投資の中で、厳しい見(jiàn)込みの案件に対して高い金利で貸し出しをしていたものだけが減っている、ということになります。そういう意味では「正常化してきた」と捉えるべきでしょう。
2018年の貸家著工戸數(shù)の著地見(jiàn)込みはどう見(jiàn)るべきでしょうか。2017年は約41.9萬(wàn)戸(前年対比+0.2%)でした。2018年は前半かなり落ち込みました。夏以降多少戻してきていますが、前半のマイナスはカバーできそうにありません。そのため、貸家著工戸數(shù)は前年対比でマイナスになると思われます。具體的には-5%~-4%程度、40萬(wàn)2000戸~39萬(wàn)8000戸程度になると予想します。