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塩山さんと手ぬぐいとの出合いは、今から20年ほど前。最初はその可愛らしいデザインに惹かれて購(gòu)入したのだとか?!袱饯欷蓼鞘证踏挨い蚴工α?xí)慣がなかったので、購(gòu)入したのを機(jī)に初めて生活に取り入れることになったのですが、使ってみると想像以上に使い勝手がよくて。今では、生活に欠かせないアイテムになりました」と塩山さんは笑う。
塩山さんが手ぬぐいを気に入っているポイントは、「薄くて軽い」「持ち運(yùn)びやすい」「すぐ乾く」こと。外出時(shí)には必ず2~3枚はカバンに忍ばせているのだとか。
十分な大きさがあるのに、薄くて軽く、かさばらず、自分や子どもの手や汗を拭うほか、遊びの中で子どもの身體に付いた砂や泥などを拭いたり、食べこぼし、飲みこぼしが付いた口元やテーブルなど頻繁に出番があるそうです?!肝预藘?yōu)れており、汚れても、さっと洗えばすぐに乾くので、気軽に使い続けられ嬉しいです」。
20年ほど前から集め始め、今では30枚ほど持っているのだそう。
柔らかな肌觸りだから子どもの肌にも安心して使える。
洗面臺(tái)の手拭きには、吸水性の高い太い糸で織った赤い手ぬぐいをセレクト。
塩山さんが外出する時(shí)には、細(xì)い糸を使って織られた手ぬぐいを持ち歩きます?!讣?xì)い糸のものは、柔らかく、肌觸りがやさしいんです。だから鼻周りを拭いても赤くなりにくい。ポケットティッシュだとたくさん持っていかなくっちゃ……となってしまいます」。
一方で、太い糸を使って、密に織られた手ぬぐいは、水分をよりよく吸収するので洗面臺(tái)の手拭きとして使っています。さらに生地がしっかりしているので、気兼ねなく手を拭くことができます。一口に手ぬぐいと言っても、糸の太さや織りの密度によって、肌觸りや吸水性に差があり、使い分けられることも手ぬぐいの特徴です。
また、最後の最後まで使い続けられるところも塩山さんが手ぬぐいを気に入っている點(diǎn)のひとつ。長(zhǎng)く使っていくと風(fēng)合いが増して、生地が柔らかくやさしい肌觸りに。その変化も楽しみながら、だいたい10年は使うのだそう。
「色は褪せて、少しくたびれてはきますが、その風(fēng)合いがまたよくて。愛著もわきますし、頻繁に買い替える必要がないのはとてもサステナブルですよね」。
そして、最後は裂いて雑巾にして使います。床を拭くのはもちろん、食器を洗う前に、油汚れを拭き取ったりすれば、ゴミの量や食器用洗剤の使用量も減らせます。
柄や手觸りが好きなお?dú)荬巳毪辘我幻钉?、雑巾にせずインテリアとして活用することもできます。塩山さんのお宅では、音響機(jī)器の埃よけとしてお?dú)荬巳毪辘我幻钉蚴工盲皮い蓼埂?/p>
レコードのターンテーブルの埃よけとしても手ぬぐいが活躍。
「手ぬぐいを使ったことがない人は、まずはハンカチ代わりに使ってみてください。日本で昔から受け継がれてきた手ぬぐいのよさを體感すれば、自ずと使い道の幅も広がっていき、普段から物を大切に扱うようになるなど気持ちも変わっていくかもしれません」。
塩山さんの暮らしに欠かせないアイテム?手ぬぐいは、生活を豊かに彩っています。その使い道は塩山さんにご紹介いただいたものに限らずさまざま。まずは今すぐできる包み方を次ページにてご紹介いたします。
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Sustainable Journeyは、
2024年3月にリニューアルしました。
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