平泉 中尊寺に行ってきました(後編)
- 更新日:2024年10月08日
- カテゴリ:歴史
今回は中尊寺の後編として
更なる魅力をお伝えします
ここにも松尾芭蕉がいらっしゃいました
平泉では有名な句がありますね
「夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡」
中尊寺?毛越寺?無量光院を造った
奧州藤原氏の隆盛を現した句ですね
奧州藤原氏の初代清衡公が建立した
中尊寺一山支院の一つ西谷坊です
庭園がとにかく綺麗でした
時代が変わっても風情は変わらず
殘っています
次は白山神社にあります
國の重要文化財である
野外能楽殿に行ってみます
道中またまた杉の大木が
お迎えしてくれました
立派な入口が見えてきました
約900年前にここで能を舞っていた
と思うと感慨深いものを感じます
隣の白山神社でお參りです
名殘惜しさを殘しつつ
次へ行ってみます
何やら池の中にお堂が建っています
このお堂は辨財天堂と言うらしく
インド由來の言葉?知識?音楽や蕓術
の神様で、伊達氏の仙臺藩によって
建立されたそうです
中尊寺も満喫しましたので、
そろそろ出ようと思います
駐車場周辺を散策していると
弁慶の墓 と書かれた看板を発見
弁慶の遺骸がこの地に埋葬されて
いるとは、、、。
人通りも少なく、
見落としそうですね
中尊寺にお越しの際は
是非立ち寄ってみてくださいね
今回は以上です。
■寫真は全て2024年9月撮影
■現地から約134㎞