宿泊施設を備え、実踐的な技術および専門知識を習得するために開設された研修センターです。1棟の建物內において、研修エリア(1?2階)ではNearly ZEB(※1)、管理者住戸(3階)では『ZEH』(※2)を実現(xiàn)しました。
太陽光発電システム(150kW)で発電した電力を通常時は自家消費し、EV充電設備と蓄電池を備えることで、夜間や非常時に利用できます。
環(huán)境負荷を低減しただけでなく、BCP(事業(yè)継続計畫)にも対応した防災に配慮した施設となりました。
日頃ビジネスでお世話になっている大和ハウス工業(yè)様に設計施工をお願いしました。當社所有の事務所では初めてのZEB化への取組みで、省エネと脫炭素化が実現(xiàn)できました。
研修センターという教育に特化した建物で、低層から高層フロアに向け、人材育成にふさわしい集中できる教育エリアとリラックスできる宿泊懇親エリアにスマートにゾーニングされて、1年経過した現(xiàn)在も社員に人気の施設となっています。
施主様よりNearly ZEBのご要望を頂いていましたが、研修エリア(非住宅)と宿泊エリア(住宅)を明確にゾーニングし、系統(tǒng)を分けて各エリアに太陽光発電量を割り當てることで『ZEH』の追加提案をすることができました。
住宅地に囲まれた立地でしたがトップライトのある吹抜けや採光ブラインドにより、圧迫感を軽減した明るい室內環(huán)境を実現(xiàn)できたと思います。
太陽光発電設備で発電した電気を自家消費することでCO2排出量を削減。またEV/PHEVや蓄電池に充電し、非常用電源として利?するシステムを構築しました。
溫度計による室溫の自動制御や加濕ON/OFF制御、CO2濃度計による換気設備との連動制御を行います。時間ごとに電力消費量、太陽光発電量等を計測し、リアルタイムでサイネージに表示します。
大和ハウスグループは
持続可能な開発目標(SDGs)を
支援しています
※ 掲載內容は、2024年9月現(xiàn)在の情報です。
目的に合わせた事業(yè)用施設の建設をトータルプロデュースします。