少し早めに著いたせいか、受付もされていなく仕方がないので「あびーる館」でゆっくりと
食事をとりながら時間をつぶしました。
受付時間になり外に出てみると多くの方が來られていて、人だかりの山になっていました。
関東方面からは東京、橫浜、関西方面からは大阪からお越しになられています。
運営は約150名の「奧薩摩のホタルを守る會」ボランティアの方々がされています。
一時は水害などで絶滅に近い狀態になりましたが、今では元にもどり數萬個のホタルが見ることが出來るようになったとのことです。
早速、乗船チケットとシャトルバス乗車券を購入し、受付を行いました。
今回、20名乗りの船が20艇でます。約200名からの見學者がお越しです。
【チケットを購入】 【ライフジャケット著用】 【シャトルバス出発】
シャトルバスで乗船場まで移動します。(約20分)バス下車後、乗船場まで徒歩で移動。
緩やかな坂道を下りながら川內川の岸辺まで向かいますが、ホタルは人口的な光を嫌うため
道中は薄暗くなっていますが、ボランティアの方が道案內をしてくれます。また、坂道には
演出が施されています。
寫真の撮影は、ここまでです。1號艇の方から順番に乗船をして行き、約5分~約10分間隔で出発します。
船が出発し、川下方向に舵を切った瞬間から「自然のイルミネーション」が見ることが出來ました。
川の両岸はホタルのイルミネーションで、光のカーテンの様に輝き、頭上には発光しながら
ホタルが飛び交っています。ちなみに船頭さんの話によれば、東日本と西日本の電力Hzが違う様にホタルの発光間隔も違い、西日本は少し早いとのことです。また、川岸から船頭さんのお孫さんたちによる「ホタルの歌」が聞えて來て更なる演出などがありました。