當社戸建住宅部材の生産施設である大和ハウス工業(yè) 奈良工場(奈良県)?竜ヶ崎工場(茨城県)を、環(huán)境配慮型工場D's SMART FACTORYのショールームとしてご覧いただけます。先進の環(huán)境配慮技術を體感することで、工場の建築や運営改善による経営課題解決につなげていただけます。
弊社では、お客様のご要望やご指定により工場見學のご案內(nèi)を行っています。
従來の工場との違いや、先進技術とその導入効果を実際にご覧になり、お確かめいただけます。明るさ、暑さ?寒さなど、環(huán)境の違いもぜひご體感ください。
奈良工場
D's SMART FACTORYは使用エネルギーを効率的に削減しながら、作業(yè)者にとって快適な労働環(huán)境を実現(xiàn)します。パッシブコントロール(自然の力を活かす仕組み)としては、越屋根による自然採光や自然換気を導入。また、屋根?外壁の斷熱性強化や庇による日射遮蔽で外部からの熱影響を低減し、夏場の工場內(nèi)溫度を低下させ、熱中癥対策に貢獻します。アクティブコントロール(創(chuàng)エネ、省エネ、蓄エネの仕組み)としては、消費電力の少ない照明器具や気化式冷卻ファンを採用。さらに、屋根にはメガソーラーを搭載しています。
※舊工場棟との比較。2014年8月20日13時~15時の平均値/外気溫度=33.3℃、SAT=69.6℃(奈良工場実績データ)
※従來の一般建物に対し、取得熱量を約66%削減。削減エネルギー量を冷房によってまかなうと仮定した場合、冷房エネルギーは46,000[kwh/年]に相當します(自社調べ)。(奈良工場実績データ)
「D’s FEMS」(D's Factory Energy Management System)は、大和ハウス工業(yè)がご提案する工場向け管理システムです。
一般的なFEMSとはちがい、エネルギー管理だけではなく、防災、労務環(huán)境、生産データまで監(jiān)視対象とすることで、工場組織全體で活用しており、多くの事例が生まれています。
※「D’sFEMS」導入の2013年度比に対する2017年度実績
昨今の異常気象は天気予報だけでは現(xiàn)地の狀況との乖離があり、実際の狀況を把握する必要がありました。その為、過去の被害狀況を踏まえて豪雨による浸水や、突風による被害に即応するために雨量計や水位計や風速計を設置し監(jiān)視を行っています。また自家発電機を導入することで、非常時用の電源(工場內(nèi)の一部の照明やシャッター電源)を確保し、平時には電力のピークカットにも活用しています。
事務所棟?食堂棟は、D's SMART OFFICEのモデル棟です。事務所棟では壁面緑化などで緑のある環(huán)境を創(chuàng)造するとともに、自然光や自然換気を活用することで快適性と環(huán)境性を両立しています。食堂棟に導入した「置換空調システム」は床上2mまで空調可能。天井高の高い施設內(nèi)の空調設備をご提案しています。
大和ハウス工業(yè)の環(huán)境対策?エネルギー対策への取組みに対しては、外部からも高い評価を得ています。平成24年度は事務所部門での取組み、平成25年度は工場部門での取組みにおいて、省エネ大賞での最高位の経済産業(yè)大臣賞を2年連続受賞しました(同賞初の2年連続受賞です)。