ケーススタディ vol.01
太陽光発電事業(yè)に取り組み、企業(yè)活動(dòng)を通じて直接的な社會(huì)貢獻(xiàn)を
公開日:2016/07/28
- ■ 所在地
- 山口県下関市
- ■ 敷地面積
- 2,521m²(762.60坪)
- ■ 太陽光発電パネル枚數(shù)
- 600枚
- ■ 出力
- 144kW
再生可能エネルギー固定価格買取制度の活用で安定収益を?qū)g現(xiàn)
平成25年3月、山口県下関市菊川町に大規(guī)模な太陽光発電所が誕生しました。
施主は、テレビ會(huì)議システムの開発?販売分野において、多くの企業(yè)から高い支持を集めておられる株式會(huì)社メディアプラス様。新たな事業(yè)展開のひとつとして太陽光発電による売電事業(yè)を始められました。
メディアプラスの尾崎社長は、太陽光発電事業(yè)に取り組まれるきっかけとして、同社の會(huì)計(jì)參與を務(wù)められている稅理士法人から、「稅務(wù)対策はもちろんのこと、先の東日本大震災(zāi)を受けて今後はBCP(緊急時(shí)企業(yè)存続計(jì)畫または事業(yè)継続計(jì)畫)にも目を向けるべきだ」という提案があったと語ります。
その後、メディアプラス様は大和ハウス工業(yè)環(huán)境エネルギー事業(yè)部を紹介され、さまざまな取り組みについて、理解を深めていかれました。
太陽光発電事業(yè)で企業(yè)としての社會(huì)的な貢獻(xiàn)を
そんな折、國の施策として「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」が社會(huì)的な注目を浴び始めました。特に初年度の平成24年度は、1kWあたり42円という高い買い取り価格が20年間にわたり保証されるとあって、多くの企業(yè)が太陽光発電による売電事業(yè)を検討しました。
こうした狀況を受け、メディアプラスの尾崎社長は決斷します。「當(dāng)社の経営理念には『私たちはお客様を通し、社會(huì)に貢獻(xiàn)することを目的に営業(yè)活動(dòng)を行います』というのがあります。金融や不動(dòng)産に投資をしないのもそのためです。國內(nèi)のエネルギー需給が問題視される中、『我々のビジネスに近く、よりダイレクトに社會(huì)貢獻(xiàn)できるものは何か』と検討するうちに、新たな事業(yè)の方向性として生まれたのが、この太陽光発電事業(yè)だったのです。」
この太陽光発電所の建設(shè)は、グリーン投資減稅の対象となるため、同社の稅務(wù)対策面においても効果の高い投資になっただけでなく、くしくも社長ご自身が生まれ育った山口県下関市菊川町で、長年の懸案事項(xiàng)となっていた遊休地の活用にも役立つ結(jié)果となりました。
事業(yè)の長期化を見據(jù)えて信頼できる企業(yè)への依頼を決意
今回の計(jì)畫にあたり、再生可能エネルギーという社會(huì)的な関心も手伝って、建設(shè)地周辺の行政や住民の皆さんからの理解と協(xié)力は想像以上でした。
メディアプラスの尾崎社長は、こうした周りからの聲に応える形で、ご自身の出身地に対する貢獻(xiàn)を重視しました。
たとえば、雇用機(jī)會(huì)の創(chuàng)出につながるよう建築工事には地元業(yè)者の積極的な採用を大和ハウス工業(yè)に依頼されたり、將來的には「ふるさと納稅」を続けることを決意されたりなど、地域貢獻(xiàn)としての事業(yè)を目指しました。
大和ハウス工業(yè)は、こうしたニーズに的確に応えるために、さまざまな提案を継続。
尾崎社長はこれらの提案に対して大きな満足を得られたようです。
「実は、大和ハウス工業(yè)さん以外にも二社に聲をかけていました。しかし、稅理士の先生とともに検討する中、この固定買取制度の二十年という長期間をずっと安心して任せられる企業(yè)は、やはり大和ハウス工業(yè)さんしかないという結(jié)論に達(dá)しました。売電事業(yè)という新たな取り組みを手掛けるにあたり、當(dāng)社も定款を変更しました。これからは太陽光だけではなく、再生可能エネルギーの可能性を探っていきたい、そのためにも大和ハウス工業(yè)さんとは良い連攜を続けていきたいですね。」