LDKに隣接していた和室をなくして広さを確保し、家族がのびのびと過ごせるLDKへ。木の扉材を使ったお気に入りのキッチンや、空間を程よく引き締める黒の建具を取り入れて、甘くなりすぎないナチュラルな空間に。一面の壁にはグレーのパネルを合わせて、間接照明による光の効果でくつろぎ感を高めています。

キッチンは位置を変えて、Y様お気に入りの木の扉材とステンレスで仕上げたものを採用。収納力もあり、すっきりと使いやすくなりました。「時間ができれば、お菓子やパン作りを再開したいですね」

落ち著いた印象の寢室に

寢室は少し濃い色合いの無垢フローリングを合わせて、落ち著いた印象に。引き戸はリビングと揃えて統一感を持たせています。ウォークインクローゼットを設け、デッドスペースを活かしてPCコーナーも設置。可動棚と固定棚を組み合わせるなど、使いやすさにも配慮しています。

白を基調にした明るい玄関

家族を迎える玄関は、白を基調に仕上げて明るい印象に。収納もできるだけ容量の大きいものを取り入れました。安全に行き來できるように手すりも設置しています。

寢室には大容量の小屋裏収納を備えました。収納力があるため、たくさんしまえて、とても重寶しているそうです。

各個室に収納を設けた他、2階の寢室には夫妻のウォークインクローゼットやスペースを活かした小屋裏収納も設置。衣類や季節のものなどがすっきりと収納できる暮らしやすい住まいへと生まれ変わりました。