2014/01/16
報(bào)道関係各位
大和ハウス工業(yè)株式會(huì)社
代表取締役社長 大野 直竹
大阪市北區(qū)梅田3-3-5
當(dāng)社戸建住宅最上位商品
繰り返しの巨大地震でも初期性能を維持する「持続型耐震」技術(shù)を開発
|
大和ハウス工業(yè)株式會(huì)社(本社:大阪市、社長:大野直竹)は、2014年1月24日より、繰り返しの巨大地震でも初期性能を維持できるエネルギー吸収型耐力壁などの新工法を採用した戸建住宅最上位商品「xevo Σ(ジーヴォシグマ)」を発売します。
「xevo」シリーズは、2006年9月の発売以來、當(dāng)社オリジナル外壁システム「外張り斷熱通気外壁」を採用するなど、耐久性と省エネルギー性を高めることで、「長期優(yōu)良住宅」認(rèn)定制度に標(biāo)準(zhǔn)仕様(※1)で適合する高性能な住宅として好評をいただいています。 このたび発売する「xevo Σ」では、エネルギー吸収型耐力壁「D-NΣQST(ディーネクスト)」を新たに開発し、全ての耐力壁に標(biāo)準(zhǔn)搭載(※2)しました。この「D-NΣQST」により、繰り返し発生する大地震による揺れを抑え、新築時(shí)の耐震性能を維持することで、地震後のダメージを最小限に抑えることができます。 また、従來と比較して最大で約2倍の強(qiáng)度となった耐力壁によって、今まで以上の大空間?大開口が可能になるなど、ワンランク上の基本性能を?qū)g現(xiàn)させた、當(dāng)社戸建住宅の最上位商品に位置付けられるものです。 ※1.お客さまのご要望や建設(shè)地條件などにより異なる場合があります。 ※2.プランにより形狀と機(jī)構(gòu)が異なります。 |
■開発背景 當(dāng)社は、大地震やエネルギー不足、地球溫暖化に対する不安を解消すべく、お客さまにとって「安全?安心」な住まいを追求してきました。その中で東日本大震災(zāi)以降、著眼したのが、繰り返し発生する巨大地震と余震です。東日本大震災(zāi)後の1年間で、マグニチュード5以上の余震は757回(※3)も発生しており、そのうち6回はマグニチュード7(阪神?淡路大震災(zāi)クラス)以上のものでした。 また、大地震後に発生する連続的な余震では、住宅が繰り返しの地震を受けることになり、耐震性能が低下する「ゆれ疲れ」(※4)とも言える現(xiàn)象が引き起こされる可能性があります。 このような大震災(zāi)クラスの余震が連続的に発生することが予測されるため、住宅の耐震性を進(jìn)化させることにより、新築時(shí)の耐震性能を維持できる「持続型耐震」技術(shù)が生まれました。 また、住宅に求められる、お客さまの多様化するニーズに応えるため、より自由度が高く、開放感のある空間提案が必要と考え、新工法の開発に至りました。 ※3.気象庁データによる。(2011年3月11日~2012年3月10日まで) ※4.複數(shù)回にわたって、繰り返し大地震を受けることで、建物の構(gòu)造體が少しずつ損傷し、耐震性能が少しずつ低下する現(xiàn)象。
■商品特長 1.繰り返し発生する巨大地震でも初期性能を維持するエネルギー吸収型耐力壁「D-NΣQST」 (1)地震エネルギーを効果的に吸収する「Σ形デバイス」 新開発のエネルギー吸収型耐力壁「D-NΣQST」は、地震エネルギーを効果的に吸収し、繰り返しの地震動(dòng)に対しても、初期の耐震性能を維持します。 この「D-NΣQST」のコア技術(shù)として開発したのが、強(qiáng)さとしなやかさを兼ね備えた獨(dú)自の斷面形狀をもつ「Σ形デバイス」です。揺れにあわせて「Σ形デバイス」が上下にしなやかに動(dòng)くことにより、地震エネルギーを吸収します。あわせて、獨(dú)自形狀から生まれる粘り強(qiáng)さは、地震エネルギーを繰り返し吸収し、初期の耐震性能を維持します。 さらに、地震エネルギーを「Σ形デバイス」に集中させることで、柱や梁の損傷を防ぎます。また、従來のxevoと比較し、揺れ幅を最大で3分の2に軽減させ、建物全體の損傷も最小限に抑えます。 |
(2)「E-ディフェンス」による実証実験 當(dāng)社は、「xevo Σ」の性能を検証するために、実大三次元震動(dòng)破壊実験施設(shè)「E-ディフェンス」(※5)において、震度7クラスの地震波4回を含む連続加震実験を行いました。 観測史上最大の地震波(※6)を上回る175kine(カイン)(※7)の地震波を繰り返し與えた場合も柱?梁の損傷はなく、高い耐震性能を維持できることが実証されました。 ※5.獨(dú)立行政法人防災(zāi)科學(xué)技術(shù)研究所兵庫耐震工學(xué)研究センターが所管する。 ※6.阪神?淡路大震災(zāi)で記録された169kineが観測史上最大。 ※7.地震の強(qiáng)さを揺れの速度で表す単位。物體が1秒間に何cm移動(dòng)するかを示す。 |
2.構(gòu)造軀體の強(qiáng)度アップによる業(yè)界最大クラスの大空間?大開口の実現(xiàn) (1)80mm角形鋼管柱による強(qiáng)度アップ 「xevo Σ」の構(gòu)造軀體には、従來の60mm角のC形鋼を使った構(gòu)造柱より強(qiáng)度の高い、80mm角の角形鋼管柱を採用することにより、垂直荷重に対して、従來のxevoと比べ1.29倍に強(qiáng)度を向上しました。あわせて、エネルギー吸収型耐力壁「D-NΣQST」は従來比で最大約2倍の耐力を?qū)g現(xiàn)しており、今までより少ない柱?耐力壁で自由度の高いプランニングが可能になりました。 |
(2)ゆとりの大空間?大開口による「グランリビング」 「xevo Σ」は、構(gòu)造軀體の強(qiáng)度アップにより、業(yè)界最高クラスの天井高2m72cm、開口幅最大7m10cm(※8)の大空間を?qū)g現(xiàn)しました。あわせて、最大5P(4m55cm)スパンの大空間や大きな吹き抜けをとることもできます。このゆとりの大空間によって、開放的で光あふれる「グランリビング」を提案します。 また、柱が少なく自由度の高いプランニングは、將來の家族構(gòu)成の変化に合わせたリフォームにも柔軟に対応できます。 ※8.幅3m45cmの窓を2枚連続で配置することによる。 プランにより採用できない場合があります。 |
3.?dāng)酂嵝?耐久性?遮音性をさらに向上させた「外張り斷熱通気外壁」 「xevo Σ」では、従來の外張り斷熱通気外壁を進(jìn)化させ、斷熱性能?耐久性能.?遮音性能を高めました。 斷熱性では、従來と比較し、約2倍となる120mm厚の高性能グラスウールと12mm厚のグラスウールボードにより、2020年に向けた省エネルギー法の改正で求められる、非常に高い斷熱性能Q値1.9(※9)を標(biāo)準(zhǔn)仕様としました。 耐久性では、これまで「xevo」で培ってきた外張り斷熱通気外壁で構(gòu)造體を包み、外張り斷熱によるヒートブリッジ(熱橋)対策、通気層工法による壁體內(nèi)結(jié)露対策を施すことで、高い耐久性能を長期にわたり持続させます。 遮音性は、鉄筋コンクリート構(gòu)造の15cmの壁厚に相當(dāng)する遮音等級D-50(※10)を?qū)g現(xiàn)しました。これは、一般的な住宅の性能値D-35(※11)を3ランク上回る高い遮音性能であり、外部の音の大きさが同一の場合、D-35に比べて、室內(nèi)の音を約3分の1に軽減できます。 ※9.【計(jì)算條件】Ⅳ地域における標(biāo)準(zhǔn)モデルプラン(136.23m2)による試算。 ※10.JISに規(guī)定される空気音の遮音等級。數(shù)値が大きいほど遮音性能が高い。 ※11.當(dāng)社調(diào)べ |
4.ワンランク上の上質(zhì)を提案するアイテム 「xevo Σ」では、外壁材に、より深い陰影を生む34mm厚の窯業(yè)系サイディング「DXウォール」を採用しました。また、壁厚を活かし、窓サッシを奧まらせた「インセットウィンドウ」によって、外壁の重厚感をより強(qiáng)調(diào)します。外壁塗裝には、美観を維持し、高い耐侯性を発揮する光觸媒コーティング「KIRARI+」を標(biāo)準(zhǔn)仕様としています。 內(nèi)裝材では、ブラックチェリーやオーク、サペリなどの高級樹種を使用し、木のぬくもりと個(gè)性的な味わいを演出するフローリング材「ライブナチュラルプレミアム」を用意しました。 |
■「xevo Σ」発売記念キャンペーン 2014年2月1日~4月20日までの期間、「xevo Σ」の発売を記念して、建築資金(※12)の最大50%を當(dāng)社が負(fù)擔(dān)する「広すぎた密室」キャンペーンを行います。 期間中に、専用サイトにアクセスして、「大空間?大開口」をトリックにした謎解きミステリーに挑戦していただき、正解された方の中から抽選で1名様に、建築資金の最大50%(※13)を當(dāng)社が負(fù)擔(dān)します。 ※12.本體工事価格(稅抜) ※13.第一の謎の正解者全員に建築資金の1%、第2の謎の正解者全員に建築資金の3%を當(dāng)社が負(fù)擔(dān)します。 また、第3の謎の正解者の中から抽選で1名様に、最大で建築資金の50%(上限3,500萬円:稅別)を當(dāng)社が負(fù)擔(dān)します。
「広すぎた密室」キャンペーン詳細(xì) URL:https://www.miya2722.cn/jutaku/shohin/xevoSIGMA/sp/index.html
■「減災(zāi)フォーラム」への協(xié)賛 「xevo Σ」の発売を機(jī)に、2014年3月7日~8日に、日比谷公園図書文化館で開催される「ポストクエイク?イノベーション?フォーラム(略稱PIF)」に、CSR活動(dòng)の一環(huán)として協(xié)賛します。 「ポストクエイク?イノベーション?フォーラム」は、“一つひとつの「おうち」から 高めよう日本の減災(zāi)力”をスローガンに、東日本大震災(zāi)以降、様々な分野で取り組まれている巨大地震に備える減災(zāi)対応事例を紹介し、これからの減災(zāi)のあり方を見つめ直すことを趣旨としたカンファレンスです。「ポストクエイク?イノベーション?フォーラム」では、「xevo Σ」の開発をはじめとする當(dāng)社の地震災(zāi)害への取り組みが、イノベーション事例の一つとして紹介されます。 當(dāng)社としましては、このカンファレンスをきっかけにして、様々な分野の企業(yè)や活動(dòng)団體とともに、日本の減災(zāi)力を底上げするための共創(chuàng)活動(dòng)に取り組んでまいります。
「ポストクエイク?イノベーション?フォーラム」フェイスブックページ:http://pif.jp
■商品概要
■商品サイトURL https://www.miya2722.cn/jutaku/shohin/xevoSIGMA/concept.html
|
【 未來を、つなごう We Build ECO 】 |
【関連情報(bào)】 > 大和ハウスの環(huán)境への取り組み |
以上