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2012/12/11

ニュースレター

大和ハウス工業株式會社
代表取締役社長 大野 直竹
大阪市北區梅田3-3-5

石橋信夫記念館文化フォーラム 第6回

「『リーダーシップある日本人』をつくるため
歴史上の人物に何を學ぶか」

 大和ハウス工業株式會社(本社:大阪市、社長:大野直竹)は、2013年7月6日(東京)および7月20日(大阪)、石橋信夫記念館文化フォーラム「『リーダーシップある日本人』をつくるため 歴史上の人物に何を學ぶか」を開催します。

 當フォーラムは、毎回多彩なパネリストをお招きし、歴史上の優れた指導者の知恵やリーダーシップから、今の日本人のあるべき姿と今後の指針を語っていただいております。
 政治は混迷、経済は停滯し、國民は不安と不満が募る一方で、この國難から再起させるリーダーの登場を渇望しています。
 今回の文化フォーラムでは、「『リーダーシップある日本人』をつくるため 歴史上の人物に何を學ぶか」をテーマに、真のリーダーが不在の今、一人ひとりが身の丈に合ったリーダーシップを発揮するにはどうすればよいのか、日本史上の人物を例に、各界を代表する8人の論客に語っていただきます。

1.フォーラムの概要

 

東京會場

大阪會場

日  時

2013年7月6日(土)午後2時~5時

2013年7月20日(土)午後2時~5時

會  場

大和ハウス工業東京支社2階大ホール

大和ハウス工業本社2階大ホール

パネリスト?

コーディネーター

半藤 一利氏 (作家?評論家)

松平 定知氏(元NHKキャスター)

パネリスト

(順不同)

渡部 昇一氏(英語學者)

黒鉄 ヒロシ氏(漫畫家)

富司 純子氏(女優)

津川 雅彥氏(俳優)

山內 昌之氏(東京大學名譽教授)

諸田 玲子氏(作家)

 

2.応募方法

聴講をご希望の方は、下記要領にてご応募いただき、抽選の上で無料ご招待します。

受付期間は、2013年5月29日(水)までとなっております。なお、當選者の発表は受講証の発送をもって代えさせていただきます。

 

<応募方法> 

A:葉書による応募

葉書に郵便番號?住所?氏名?年齢?性別?職業?電話番號?ご希望の會場

(東京會場か大阪會場のいずれか)をご明記の上、応募してください。

 あて先:〒107-0051 東京都港區元赤坂1-4-2 知性ビル

                                 「石橋信夫記念館文化フォーラム事務局」行

 ※2013年1月7日(月)より受付開始

 

B:ホームページによる応募

「大和ハウス工業オフィシャルホームページ」內のフォームから応募してください。

URL: https://www.miya2722.cn

2013年1月1日(火)より受付開始

 

パネリスト

東京會場

半藤一利(作家?評論家)

1930年(昭5)東京都生まれ。東京大學文學部卒業。文藝春秋に入社し、ジャーナリスト?軍事評論家の伊藤正徳のアシスタントとして舊軍人からの取材に奔走。その後『週刊文春』『文藝春秋』編集長、同社専務取締役などを経て、作家となる。近現代史、特に昭和史に関する作品を數多く発表している。93年(平5)に『漱石先生ぞな、もし』で新田次郎文學賞、98年(平10)に『ノモンハンの夏』で山本七平賞、06年(平18)に『昭和史 1926-1945』『昭和史 戦後篇 1945-1989』で毎日出版文化賞特別賞をそれぞれ受賞。主著『日本のいちばん長い日』『聖斷-昭和天皇と鈴木貫太郎』『聯合艦隊司令長官 山本五十六』『清張さんと司馬さん-昭和の巨人を語る』『幕末史』『あの戦爭と日本人』『日本型リーダーはなぜ失敗するのか』。

 

渡部昇一(英語學者)

1930年(昭5)山形県生まれ。上智大學大學院修士課程修了。同大學名譽教授。西獨ミュンスター大學、英國オックスフォード大學に留學。69年(昭44)から1年間、フルブライト招聘教授として米國各地の大學で教鞭をとる。Dr.phil.、Dr.phil.h.c.、英語學、言語學という専門ジャンルにとどまらず、歴史、日本文化、発想法など幅広い研究分野を持ち、博學と鋭い社會評論で知られる。『正論』『Voice』『致知』など雑誌を舞臺に、教科書問題批判、朝日新聞批判、田中角栄擁護の論陣を張る。テレビ対談「渡部昇一の新世紀歓談」(テレビ東京)のホストを務めるなど、放送界でも活躍を続けている。専門書のほかに『知的生活の方法』『歴史に學ぶリーダーの研究』『ドイツ參謀本部』『日本語のこころ』『相続稅をゼロにせよ!』など著書多數。

 

黒鉄ヒロシ(漫畫家)

1945年(昭20)高知県生まれ。武蔵野美術大學商業デザイン科中退。68年(昭43)、『山賊の唄が聞こえる』でデビュー。『漫畫サンデー』に連載した「ひみこーッ」で人気を博す。以降、『週刊漫畫アクション』や『平凡パンチ』など多くの雑誌に作品を発表。人気テレビ番組「クイズダービー」(TBS)の解答者をはじめ、ワイドショーのコメンテーターなどテレビ番組の出演も多い。97年(平9)『新選組』で第43回文藝春秋漫畫賞を受賞。02年(平14)『赤兵衛』で小學館漫畫賞審査委員特別賞受賞。04年(平16)に紫綬褒章を受章。主な作品『坂本龍馬』『新選組』『京都見廻組』『信長遊び』『千思萬考』。

 

富司純子(女優)

1945年(昭20)和歌山県生まれ。62年(昭37)高校2年で蕓能界デビュー。63年(昭38)マキノ雅弘監督にスカウトされ、藤純子の蕓名で東映映畫に出演。その後、『緋牡丹博徒』『日本女俠伝』『女渡世人』シリーズに主演。72年(昭47)NHK大河ドラマ「源義経」で共演した四代目尾上菊之助(現七代目菊五郎)と結婚。女優?寺島しのぶ、五代目菊之助の母となる。74年(昭49)寺島純子の名前でフジテレビ系のワイドショー「3時のあなた」の司會。映畫では89年(平元)「あ?うん」、99年(平11)「おもちゃ」、06年(平18)「フラガール」に出演。07年(平19)紫綬褒章受章。11年(平23)にNHK連続テレビ小説「てっぱん」で月間ギャラクシー賞、日本放送協會放送文化賞を受賞。梨園の妻、母、そして女優として活躍中。

 

 

大阪會場

松平定知(元NHKキャスター)

1944年(昭19)生まれ。早稲田大學卒業。69年(昭44)NHK入局。「連想ゲーム」「日本語再発見」朝と夜の「7時のTVニュース」「ニュース11」「その時歴史が動いた」「昭和史報道」「各種選挙開票速報」、また「アンコールワット」「地中海」などの海外長時間生中継や「紅白歌合戦」などで活躍。擔當した「NHKスペシャル」は「世紀を越えて」「新シルクロード」「日本人はなぜ戦爭へと向かったのか」など100本以上。京都造形蕓術大學教授、早稲田大學大學院?國學院大學客員教授。主著『歴史を「本當に」動かした戦國武將』『幕末維新を「本當に」動かした10人』『心を豊かにする言葉術』『松平定知朗読『サライ』が選んだ名作集』(全5巻)『NHKその時歴史が動いた傑作DVDマガジン』(全13巻)など多數。

 

津川雅彥(俳優)

1940年(昭15)京都府生まれ。父は歌舞伎から映畫界に転じた澤村國太郎、実兄に俳優の長門裕之、叔父に映畫監督のマキノ雅弘、叔母に女優の澤村貞子、妻は朝丘雪路という蕓能一家。映畫デビューは、石原慎太郎原作の日活映畫「狂った果実」。映畫では伊丹十三監督作品の常連で、「スーパーの女」「マルタイの女」などに出演。82年(昭57)映畫「マノン」でブルーリボン賞助演男優賞受賞。マキノ雅彥の名前で「寢ずの番」「旭山動物園物語 ペンギンが空を飛ぶ」を監督。子供に安全な玩具の必要性を感じ、おもちゃ?絵本を売る店「グランパパ」を設立したことでも知られる。テレビでは「三英傑」と呼ばれる織田信長、豊臣秀吉、徳川家康すべてを演じている。06年(平18)紫綬褒章受章。

 

山內昌之(東京大學名譽教授)

1947年(昭22)札幌市生まれ。北海道大學卒業。東京大學學術博士。専門は國際関係史とイスラーム地域研究。カイロ大學客員助教授、トルコ歴史協會研究員、ハーバード大學客員研究員、東京大學大學院教授を歴任。退官後は、フジテレビジョン特任顧問と明治大學特任教授と三菱商事顧問を兼任。『現代のイスラム』で発展途上國研究奨勵賞、『スルタンガリエフの夢』でサントリー學蕓賞、『瀕死のリヴァイアサン』『巖波イスラーム辭典』(共編)で2回の毎日出版文化賞、『ラディカル?ヒストリー』で吉野作造賞。02年(平14)司馬遼太郎賞受賞。06年(平18)紫綬褒章受章。主著『幕末維新に學ぶ現在』(全3巻)『リーダーシップ』『歴史を見る眼を養う世界史』など多數。近著『中東 新秩序の形成』。

 

諸田玲子(作家)

1954年(昭29)靜岡県生まれ。上智大學文學部英文科卒業。外資系企業勤務を経て、向田邦子、橋田壽賀子、山田洋次などの臺本のノベライズや、翻訳を手がけた後、96年(平8)『眩惑』で作家デビュー。重厚な作品から軽妙な小説まで幅広く手がける女流時代小説の騎手として活躍中。02年(平14)『あくじゃれ瓢六』で第126回直木賞候補。『源內狂戀』で山本周五郎賞候補。03年(平15)『其の一日』で第24回吉川英治文學新人賞受賞。07年(平19)『奸婦にあらず』で第26回新田次郎文學賞を受賞。『四十八人目の忠臣』で第1回歴史時代小説賞受賞。近著『花見ぬひまの』『楠の実が熟するまで』『心がわり貍穴あいあい坂』。

 

●各パネリストの寫真をご掲載いただける場合は

「石橋信夫記念館文化フォーラム事務局」(03-3403-6451)までご連絡ください。

以上


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